学校・教育機関発表のプレスリリースよりピックアップ。9月29日は北里大学、明治大学、国際大学、北海道情報大学、日本工業大学、創価大学の情報を紹介する。
文部科学省は9月26日、平成26年度「スーパーグローバル大学創成支援」の採択結果を発表した。世界レベルの教育研究を行うタイプAに旧帝大や早慶など13校、国際化を牽引するタイプBに明治や立教など24校が採択された。
国連機関のUNAOCとグローバルに教育事業を展開するEFは、8月17日から22日までの6日間、世界の70か国より75名の若者を対象にしたサマースクールをニューヨーク州タリータウンにて実施した。
大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は9月18日、国際化教育に力を入れている大学ランキング2014を発表した。1位は「国際教養大学」で、上位5大学は「グローバル5大学連携協定」を締結している大学が独占した。
筑波大学附属学校教育局は9月1日、スーパーグローバルハイスクール(SGH)の専用ホームページを開設したと発表した。一般向けにSGH指定校の活動を広く公開していくとともに、指定校間の情報共有や意見交換も積極的に図っていく。
東京書籍は、子どもたちと先生のための教育総合サイト「EduTown(エデュタウン)」のサービスを開始した。「キャリア教育」「環境教育」「食育」「グローバル教育」「モノづくり」「自由研究」などのテーマを取りあげ、子どもたちの力を育んでいくという。
70か国から75名の若者が参加した国連・EF主催のサマースクールにカタール大学大学院に在籍する日本人女性が参加した。大学院で研究を続けながら日本の国際人権NGO「Human Rights Now」で活躍する後藤真実さんに留学体験について聞いた。
国連機関のUNAOCと語学学校EFがニューヨーク州で行ったサマースクールに早稲田大学の梅澤直人さんが参加した。次世代のリーダーとして国際的に期待されている75名の中の1人として参加している梅澤さんに、これまでの経歴や参加目的について聞いた。
夏休みを利用して2週間フランスでホームステイ体験をしている福島県の子供たちが、リモージュ周辺で開催されるツール・デュ・リムザンを訪問し、大会に出場している新城幸也(ヨーロッパカー)を応援した。
国際連合「文明の同盟」(UNAOC)と世界60ヶ国以上で語学学校を展開するEFは8月18日、世界中から集まった75名の若者を対象にニューヨーク州で実施するサマースクールを開講。日本からは、早稲田大学の大学生とカタール大学の大学院生2名が約1週間のプログラムに参加する。
留学のトータルサポートを提供するBEOは、10月に東京・大阪で開催される留学イベント「beo留学フェア2014 Autumn 大学・大学院留学フェア」の予約受付を開始した。5か国約100校のスタッフ、教授が参加し、留学に関する情報収集や相談ができる。
ドイツ 科学・イノベーション フォーラム 東京やドイツ大学学長会議、東京大学らは、10月8日に日独シンポジウム「グローバル化時代の大学の役割―人材育成と人格形成の間で」を東京大学伊藤国際学術研究センター地下2階伊藤謝恩ホールで開催する。
東京理科大学は科学技術振興機構委託事業である「グローバルサイエンスキャンパス」について特設HPを開設し、2014年度は「基礎コース(入門編)」70人を募集することを発表した。
明治大学は7月14日、外国人留学生と日本人学生が共に生活をする混住型学生宿舎を杉並区の和泉キャンパス隣接地に新設すると発表した。宿舎は200人規模で、2016年に新設し、日本にいながら国際感覚を磨く学びの場を提供するという。
文部科学省は6月25日、各国立大学の中期目標・中期計画を公表した。全国86の国立大学が掲げた「教育目標」「研究目標」「学生への支援」「社会との連携や社会貢献」などが大学ごとに紹介されている。
早稲田大学は、6月23日より4週間の日程で、海外大学の在学生や留学から帰国直後の早大生などを対象とした「Waseda Summer Session 2014」を開始した。