主婦・主夫「削らない出費ランキング」1位は教育費…理由は?
iTANは、節約をしている大学生以下の子供がいる主婦・主夫を対象に、「節約しても削らない出費ランキング」に関する調査を行った。調査の結果、節約中でも削らない出費の第1位は「教育費」で、31.2%の回答者がこれをあげた。続いて「食費(26.9%)」「レジャー費(12.4%)」が上位にランクインした。
コロナ禍で不登校の理由が変化、ストレスが主因に
コロナ禍を経て、小中高校生の不登校の理由が「いじめ」から「ストレス」に変化していることが2025年5月21日、プレマシードの調査結果から明らかとなった。
海外留学、最大ハードルは…奨学金の利用は3割未満
84%の若者が「経済的理由(費用が高すぎる)」が海外留学の最大ハードルと回答していることが2025年5月21日、RyuLogとOne Terraceの共同調査で明らかとなった。奨学金・制度は「よくわからない」などの理由で利用者は3割にとどまった。
共働き世帯3割弱、子供だけの朝の時間「不安」こども家庭庁調査
小学生のいる共働き世帯のうち、28.3%が学校がある日の朝、子供が1人で過ごす時間があり不安を感じていることが、こども家庭庁の調査で明らかとなった。政令指定都市・中核市・東京特別区といった大規模自治体では、特にその割合が高いことが示された。
千葉県ネットパトロール、中高生1,190人が問題ある書き込み
千葉県は2025年5月15日、2024年度青少年ネット被害防止対策事業(ネットパトロール)の実施結果を公表した。問題のある書き込み人数は1,190人と、前年度から77人増加。一方、特に問題がある書き込みは件数・人数ともに前年度から減少した。
中高生のジェンダー意識「隠れたカリキュラム」が影響
ガールスカウト日本連盟は2025年4月28日、2024年に実施した「中学生・高校生のジェンダーに関する意識調査2024」の報告書を公開した。学校や家庭など日常生活に潜む「隠れたカリキュラム」が、中高生の意識や行動に影響を与えていることが明らかになった。
首都圏の私大生、入学までの費用は過去最高231万円
東京地区私立大学教職員組合連合(東京私大教連)は2025年4月4日、「私立大学新入生の家計負担調査」の結果を公表した。2024年度に首都圏の私立大学へ入学した自宅外通学生の「受験から入学までの費用」は231万4,781円で、過去最高額を更新した。
中高生のスクールバッグ事情、必要ポイントは「大きさ」
菅公学生服は2025年4月29日、調査レポート「カンコーホームルーム」Vol.231において、「中高生のスクールバッグ事情」の調査データを公開した。全国の中学・高校生1,200人を対象に、スクールバッグの学校指定の有無やタイプ、必要だと思うポイントを調査した結果が明らかになった。
【GW2025】旅行予定、4/26と5/3に集中…人気旅行先は?
ゴールデンウィーク(GW)の旅行予定がもっとも集中している日は「5月3日(土・祝)」で、ついで「4月26日(土)」であることが、TimeTree未来総合研究所の調査結果より明らかになった。
小学生の荷物、4kg超も…土屋鞄調査で判明
ランドセルメーカーの土屋鞄製造所は、全国の小学1年生から6年生の子供をもつ家庭を対象に、学校に持って行く荷物に関するインターネットアンケート調査を実施した。この調査により、小学生の荷物が4kgを超えることもあることが明らかになった。
日本の総人口1億2,380万余、14年連続減…減少幅は過去最大
日本国内の総人口が前年比55万人減の1億2,380万2千人となったことが2025年4月14日、総務省が公表した人口推計(2024年10月1日現在)から明らかとなった。総人口は2008年をピークに2011年以降、14年連続で減少。日本人の減少幅は過去最大となっている。
公立中の校則、服装や髪型など53.2%で見直し…東京23区
第二東京弁護士会子どもの権利に関する委員会校則ワーキンググループは2025年4月8日、東京都23区が設置する公立中学校等の校則の見直しの状況について調査結果を公表した。靴下の色の緩和、ダウンの着用可、LGBTQへの配慮など、53.2%の学校で校則の変更があった。
闇バイト「相談先がない」3割超…若者の孤立と困窮
13~25歳を対象にLINEを使った進路・就職・生活相談サービス「ユキサキチャット」の登録者を対象に「闇バイトに関するアンケート」を実施したところ、約4割が「あやしい求人を見たり誘われた経験がある」と回答し、約1割が「闇バイトの経験がある・周囲に経験ある人がいる」と答えた。
高校生の食生活と学力「相関性あり」教師と保護者の8割超
PECOFREEは、高校教師と高校生の子供がいる保護者を対象に実施した「高校生の食生活と学力の関係」に関する調査結果を発表した。高校教師、保護者共に8割以上が食事の質が学力に影響すると考えており、学習効果向上のためにも適切な食習慣の確立が求められる結果となった。
中学生のお小遣い、月平均3,390円…60%が金額固定
DeltaXが運営する塾選びサービス「塾選」は、中学生のお小遣いについて調査し、その結果を発表した。中学生のお小遣いの平均金額は月3,390円で、高校生になると月6,410円に増加。中学生、高校生共に60%の家庭が毎月決まった金額を渡していることがわかった。
子供の習い事、7割が予想外の出費経験…発表会や遠征費用が負担
子供の習い事で予想外の出費が発生した経験がある家庭が約7割にのぼることが、ママ向け情報サイト「ママスタ」を運営するインタースペースの調査でわかった。発表会や遠征、ユニフォーム代など、月謝以外にもさまざまな費用が必要となるケースが多いようだ。

