文部科学省は、小・中・高校段階からグローバル人材を育成しようと、2014年度より児童・生徒の英語力調査や英語担当教員の指導力向上事業などに着手し、英語教育の抜本的強化に取り組んでいく。英語教育強化事業として、2014年度の概算要求に17億円を盛り込んだ。
ECCは、「見て、触って、感じて、ECC」をコンセプトに、子どもから大人まで語学を気軽に楽しんでもらうための「ECC体感イベント」を9月7日から28日まで、JR名古屋駅・中央コンコースで開催する。
アルクは、初級者向けの低価格・英会話教材「アルク イングリッシュ・クイックマスター zero」を9月9日に発売する。英会話スクールの約10分の1程度という低価格を実現している。
TOEFLテスト作成団体である米Educational Testing Service(ETS)は9月4日、TOEFL iBTテストを利用する大学や高等教育機関が全世界で9,000を突破したと発表した。
顧客満足度で評価する「イード・アワード2013 子ども英語教室」で「先生がよい英語教室」部門賞を受賞した小学館アカデミーに、指導方針や講師の採用、授業の様子などを聞いた。
文部科学省は8月30日、2014年度の概算要求を発表した。要求額は、前年度比5,477億円増の5兆9,035億円。「教育再生」の実現に向け、少人数教育の推進、グローバル人材の育成などを重点的に盛り込んでいる。
海外留学推進協会は、返済不要の奨学金を支給する米国のセントアンドリュー大学とウェバー国際大学への留学を希望する日本人留学生の募集を開始。9月22日に東京、23日に大阪にて奨学金留学に関する説明会を開催する。
小学生が英語を学び始めた時期は、英語の授業が必修となる小学5年生より前が66.8%と7割近くにのぼることが、文部科学省が8月27日に発表した「2013年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)」の調査結果より明らかになった。
小中学生向けのコミュニケーション英語能力テストJETを運営するJET委員会は、新たに英語のスピーキング能力を測る「JET-Speaking テスト」のパイロットテストを実施すると発表。パイロットテストを実施できる学校、教育委員会、英会話教室などの協力団体を公募している。
昭和女子大学のCLA Shop Prelude Project委員会は、女子高校生を対象とした「第1回学生基金によるエッセイコンテスト」を開催、作品を広く募集している。優勝者は、高校生アンバサダーとして約2週間のボストンプログラムに参加することができるという。
中学・高校生の留学をサポートするICCは、9月15日の名古屋を皮切りに、16日は大阪、22日は東京にて「中学・高校 留学フェア2013」を開催する。当日はオーストラリアなどから学校担当者が来日予定。参加は無料だが、予約が必要。
語学教育研究所は8月25日、語学教育研究所研修室で、中学・高校の英語教師を対象にした基礎講座「英語の授業は英語で-中学でも高校でも-」 の第4回「音読から発表へ」を開催する。
米国の非営利教育団体でTOEFLテスト作成団体であるEducational Testing Serviceと、日本におけるTOEFLテスト事務局である国際教育交換協議会は、英語教員向けTOEFL iBT教授法ワークショップ「Propellワークショップ」を国内3都市で開催することを発表した。
英語を学習することで、右脳の一部が英語力アップに相関して大きくなり、脳局所間の連絡も強化されることが、国立精神・神経医療研究センターの研究で明らかになった。
日本でTOEICプログラムを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会の英語学習サポートサイト「TOEIC SQUARE」では、英語学習者向けの無料診断サービス「TOEICできることサーチ」の提供を開始した。
海外大学・大学院留学準備指導校を運営するアゴス・ジャパンは、オンラインでベテラン講師から学べるTOEFL対策講座「TOEFL パワーアップ80+」の販売を開始した。