厚生労働省は、YouTubeの同省のチャンネルにて、「インフルエンザ一問一答 みんなで知って、みんなで注意!」を公開している。 日本では毎年約1,000万人、約10人に1人が感染するというインフルエンザ。同省の発表によれば、定点当たりの報告数は昨秋より増加しつづけており、1月24日〜1月30日の報告数をもとに推計した1週間の受診患者数は全国で176万人となっている。 YouTubeの厚生労働省チャンネルに公開された同コンテンツでは、インフルエンザに関する10の疑問に答えるQ&A形式で、一人ひとりがインフルエンザから身を守るために必要な知識を得られるように解説。「かからないための対策」と「かかった時の対策」の両方を正しく理解し、実践していくことが大切だとしている。◆インフルエンザ一問一答 みんなで知って、みんなで注意!・風邪とインフルエンザの違いって?・インフルエンザのA型とB型ってどう違うの?・インフルエンザはどうやってうつる?・インフルエンザがうつらないようにするには、どうすればいいの?・インフルエンザで症状が重くなりやすい人はどんな人?・インフルエンザでは、どんな症状が出たら医療機関へ行けばいいの?・インフルエンザかなと思ったら、どの医療機関へ行けばいいの?・インフルエンザはどうやって治すの?・インフルエンザにかかったとき、特に気をつけることは?・せきエチケットって?