国立科学博物館、14種の実験と工作「新春サイエンススクエア」1/2より

 国立科学博物館は、「2012新春サイエンススクエア」を2012年1月2日から1月9日まで開催する。竹のお箸作りやデザイン卓上まな板作りなど、全14種類のプログラムが予定されている。

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2012新春サイエンススクエア
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 東京・上野の国立科学博物館では、冬休みの特別企画「2012新春サイエンススクエア」を2012年1月2日から1月9日まで開催する。

 同イベントは、工作や実験教室などのミニプログラムを集めた体験教室。砂を観察して砂絵や標本を作ったり、回折格子を使って虹のような現象を観察し、光と色の関係を考えたり、鉱物の標本による観察の仕方を学ぶなど、実験と観察のコーナーのほか、透明なCDケースと偏光板を利用した万華鏡作りや干支絵を使ったモビール作り、牛乳パックを再利用し、おし葉を透き込んだハガキ作りなど、全14種類のプログラムが予定されている。

 また、台東区伝統工芸振興会の協力による「技術の達人によるものづくり教室」では、竹のお箸やデザイン卓上まな板づくりを体験する。

 参加費は通常入館料のみ。ただし企画により20円〜700円の材料費がかかる。またものづくり教室以外のプログラムでは整理券が必要となり、当日分を朝9時10分より会場前にて配布する。

◆2012新春サイエンススクエア
開催日:2012年1月2日(月)〜9日(月)10:00〜16:00(開場9:45)
場所:国立科学博物館 日本館2階講堂
入館料:一般・大学生600円、高校生以下無料(通常入館料)
《前田 有香》

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