神奈川県は10月18日、2013年度私立中学・高校の生徒募集と納付金について発表した。入学金や授業料、初年度納付金について最高・最低・平均額を掲載している。初年度納付金がもっとも高いのは、中高ともに慶應義塾湘南藤沢(SFC)である。 初年度納付金がもっとも高いのは、中学校では、慶應義塾湘南藤沢中等部(147万円)、もっとも安いのは、聖ステパノ学園中学(61万円)で平均958,084円。前年と比べて6,388円(100.7%)値上げしている。値上げした学校は、7校、据置きは51校。 一方、高校では、慶應義塾湘南藤沢高等部(147万円)がもっとも高く、もっとも安いのは平塚学園高校(63万6千円)で、平均907,595円。前年と比べて10,571円(100.1%)値上げしている。値上げした学校は、8校、据置きは43校となっている。 なお、同県では、2006年度より保護者の経済的負担を軽減する学費補助制度を実施している。また、2010年度より公立高校の授業料無償化にあわせて、私立高校に通う生徒に対し、国の費用により授業料の一部を軽減する「高等学校等就学支援金制度」がスタートした。
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