ネット上のいじめ、小学生の3人に1人が「ある」と回答

 ドワンゴおよびニワンゴは、両社が運営する動画サービス「niconico」と 雑誌「AERA」との共同アンケート企画「ネットでのいじめなどに関する実態調査」を実施、その調査結果を発表した。

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よく使うツールはなにか
  • よく使うツールはなにか
  • ツールを用いて、どんなグループやコミュニティとやり取りを行うか
  • ネット上でいじめや嫌がらせを受けた経験
  • いじめや嫌がらせに使われたツール
 ドワンゴおよびニワンゴは、両社が運営する動画サービス「niconico」と 雑誌「AERA」との共同アンケート企画「ネットでのいじめなどに関する実態調査」を実施、その調査結果を発表した。

 両社は、「niconico」登録ユーザー3,626万人(男性67%、女性33%)を対象にネット世論調査を実施、約300秒間で12万2,024人から回答を得たという。

 もっとも多く使う連絡ツールについては、「携帯メール」(31.1%)がもっとも多く、次いで「携帯電話で通話」(20.1%)、「LINE」(16.3%)となった。属性別のトップは、高校生・高等専門学校生では「LINE」(40.7%)、中学生では「PCメール」(21.4%)、小学生は「固定電話で通話」(54.6%)だった。

 どのようなグループやコミュニティとやりとりをしているかという質問では、「仲の良い友達同士」(59.9%)がもっとも多く、次いで「家族」(50.7%)、「仕事関係」(33.5%)となった。またツール別で見ると、「仲の良い友達同士」でやりとりするツールで回答の割合が多かったのは「LINE」(82.0%)と「携帯メール」(72.1%)、「家族」では「固定電話で通話」(76.5%)と「携帯電話で通話」(72.4%)、「携帯メール」(66.1%)という結果だった。

 ネット上でいじめや嫌がらせを受けた経験については、13.6%があると回答。属性で見ると、「ある」と回答した割合がもっとも多いのが「小学生」(38.7%)、次いで「無職」(24.6%)、「専業主婦」(20.1%)。中学生は7%、高校生は4.9%と、全体から見ると比較的低い数字にとどまった。

 さらにいじめや嫌がらせに使われたツールを質問したところ、「ネット掲示板」(38.8%)がもっと多く、「その他」(30.8%)、「ツイッター」(9.0%)が続いた。属性で見ると、「その他」を除き、会社員、個人事業主(43.0%)、大学生・専門学校生・大学院生(37.0%)、無職(40.4%)、専業主婦(25.7%)、中学生(25.9%)では「ネット掲示板」との回答の割合がもっとも多く、高校生・高等専門学校生では「ツイッター」(23.8%)、小学生では「PCメール」(44.1%)となった。
《水野こずえ》

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