教職員対象のICT教育セミナー、模擬授業やパネルディスカッションを7/29開催

 学習ソフトウェア情報研究センターは、教職員を対象とした「情報教育セミナー2014」を7月29日、機械振興会館(東京都港区)で開催、参加者を募集している。タブレット端末を活用した模擬授業や制作活動など、実践的な内容も多く含まれる。

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 学習ソフトウェア情報研究センターは、教職員を対象とした「情報教育セミナー2014」を7月29日、機械振興会館(東京都港区)で開催、参加者を募集している。タブレット端末を活用した模擬授業や制作活動など、実践的な内容も多く含まれる。

 学校教育においてICT活用の取組みが広がり、子どもたちの学習効果を高める上で効果を上げているという。特に子どもたちが自らの判断で問題を捉え、主体的に情報活用する能力を身につけるように指導することも重要な課題になっているようだ。

 今回開催される情報教育セミナーでは、テーマを「タブレット端末と導入の現状と課題」とし、タブレットPC・端末の導入と留意点などについて、具体的に考察を進めていくという。当日は、文部科学省生涯学習局情報教育課長の豊嶋基暢氏による基調講演「教育の情報化に対する文部科学省の施策」に続き、日本学術振興会の安西祐一郎理事長による特別講演「デジタル時代における学びの場のデザイン」を行う。

 また、タブレット端末を活用した模擬授業や制作活動、デジタル教科書・教材の活用術をテーマとしたパネルディスカッションなども行う。

◆情報教育セミナー2014
日時:7月29日(火)9:30~17:00
会場:機械振興会館(東京都港区)
対象:小・中・高校の教員、教育研究機関・教育行政機関の職員、教育関係団体関係者
定員:150名
参加費:2,000円(資料代含む)
※学情研の研究会員は無料
締切:7月22日(火)
応募方法:Webサイトより
《水野こずえ》

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