大学生の96%がLINEを利用、目的は連絡・雑談

 現役大学生・大学院生の96%がLINEのアカウントを保有し利用していることが、トモノカイが10月14日に発表した「大学生のSNSの利用実態」より明らかになった。LINEの利用目的は「家族・友人等との連絡・雑談」が95%で最多だった。

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SNSのアカウントを保有し、利用しているか
  • SNSのアカウントを保有し、利用しているか
  • SNSの利用頻度
  • SNSを利用する目的
 現役大学生・大学院生の96%がLINEのアカウントを保有し利用していることが、トモノカイが10月14日に発表した「大学生のSNSの利用実態」より明らかになった。LINEの利用目的は「家族・友人等との連絡・雑談」が95%で最多だった。

 調査は、同社が運営する大学生向け情報サイト「t-news」に登録する現役大学生・大学院生を対象にWebアンケートを実施し、248名の有効回答を得た。調査期間は9月26日~10月2日。

 LINE、Twitter、Facebookそれぞれのアカウントを保有し利用しているかを聞いたところ、最多は「LINE」96%、次いで「Twitter」87%、「Facebook」77%となった。3つすべて利用している大学生は69%に上る。

 LINEを利用していない回答者にLINEを利用しない理由を聞いたところ、「既読が煩わしいから」「スマートフォンを持っていないから」という回答が目立った。

 SNSの利用頻度は、「ほぼ毎日」がTwitterで91%、LINEで87%、Facebookで53%となった。

 SNSを利用する目的は、LINEが「家族・友人等との連絡・雑談」95%、Twitterが「家族・友人等の近況の確認」67%や「趣味などに関する情報収集・発信」65%、facebookが「家族・友人等の近況の確認」82%と使い分けしていることがわかる。
《工藤めぐみ》

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