ベネッセ・駿台データネットは、1月17日に行われた2015年度センター試験の英語(筆記)の問題講評を公開した。大問数は6、解答数も前年と変わらず55個だったが、出題形式に変化があったという。 出題形式を見ると、新たに会話の応用文を作る語句の組合せが出題された一方で、語句類推問題がなくなった。出題分野では、発音・アクセントから読解、視覚情報を含む英文理解など、幅広く取り上げられたようだ。 ベネッセ・駿台データネットは18時現在、地理歴史、公民、国語、英語・筆記の科目別問題講評を掲載している。17日の最後に行われた英語・リスニングは、順次掲載される予定だ。