【プログラミング教育7】夏休みにもお勧めの体験・学習サービス&ツール

 国内外を問わず、子どものプログラミング教育が盛んに行われている。「プログラミング教育=将来はプログラマー」ということではなく、文章の読み書きや計算といった、子どものうちに身に付けるべき基礎的な能力・学力という位置付けで捉えられているのだ。

教育ICT その他
Scratchの画面。画面左のキャラクター(猫)の動きを、画面右でプログラミングしていく
  • Scratchの画面。画面左のキャラクター(猫)の動きを、画面右でプログラミングしていく
  • Viscuitの画面。「しゃくとり虫」の移動や、しゃくとり虫とボールがぶつかった時の動きを「メガネ」の中で指定する
  • プログラミンの画面。絵の動きを下から上に向かって積み上げていく
  • Code.orgのHour of Codeの画面。ゲームアプリ「Angry Birds」のキャラクターの動きをプログラミングしていく
  • CodeCombatの画面。画面右側でキャラクターの動きをプログラミングしていく
◆パソコンにダウンロードして使うプログラミングツール

・Minecraft(マインクラフト)

 2009年にスウェーデンの会社(現在はマイクロソフト社の傘下)が開発した、立方体のブロックでさまざまな構造物を作ったり壊したりすることで仮想空間の環境を自由に変えていけるサンドボックスゲーム。プログラミングでアイテムを追加したりオリジナルのブロックを作ったりしてマインクラフトを改造できる。海外ゲームながら国内でも小学生ユーザーも増えており、マイクロソフト社によると米国では教育現場での活用事例も増えているという。PCのほか、iOSやAndroid、Xbox 360、Raspberry Pi(後述)などのバージョンがある。

・Smalruby(スモウルビー)

 第6回で紹介した、プログラミング言語「Ruby(ルビー)」を小学3年生以上の子どもが使えるようにと「Rubyプログラミング少年団」が開発したプログラミングツール。Scratchのようにブロックを組み合わせてキャラクターの動きをプログラミングできる。ソフトウェアには完成したゲームプログラムも入っており、それで遊ぶことも、作り変えることもできる。

・スクイークEtoys(イートイズ)

 「パーソナルコンピューティングの父」と言われる米国のアラン・ケイ博士が1996年に開発した教育用フリーソフトウェア(Windows版/Mac版)で、世界中の技術者によって機能改良されている。命令のタイルを組み合わせることで自分で描いた絵を動かすことができ、ゲームやデジタル絵本などが作れる。
《柏木由美子》

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