聞く、話すに注目した「学校教科書準拠」テキスト登場

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 産経オンライン英会話は、学校の教科書で学んだ文法項目を使って外国人講師とマンツーマンで会話の練習ができる「学校教科書準拠」テキストの提供を開始する。提供に先がけ、中学1年生用テキストの提供を開始した。

 同社によれば、文部科学省の中学校学習指導要領に準拠しているテキストの提供は、国内大手オンライン英会話サービスでは初めて。「学校教科書準拠」テキストを提供した背景には、学校教育現場で「話せる英語」への関心が高まり、学習指導要領に準拠した教材がほしいという教育機関からの要望があったという。

 このテキストの特徴は、文部科学省の学習指導要領の内容に準拠し、中学校の英語学習の具体的な目標のうち英語の聞く力と話す力を伸ばすことを目標としている点にある。また、語学のコミュニケーション能力別のレベルを示す国際標準規格として、欧米で普及しているヨーロッパ言語共通参照枠CEFR(Common European Framework of Reference for Languages)のA1レベルを目指す内容となっている。

 さらに、アルファベットと音の関係を使ったフォニックス教育が導入されているのも、このテキストの特徴だ。日本語では使わない英語特有の音を勉強して、それぞれのアルファベットがどのような音となるのかを理解するフォニックス教育を通し、英語の音に慣れる学習方法を提供している。

 テキストの開発は、幅広い英語教育の経験から英語教育に関するコンサルティングを行っている、Y&S Visionary代表取締役 斎藤裕紀恵氏が担当した。

 「学校教科書準拠」テキストのうち、産経オンライン英会話の有料プラン受講者なら全テキストに付属する音声ファイルが利用可能。一部テキストは、一般にも公開されている。8月に提供が開始された中学1年生テキストのほか、中学2年生、3年生分は順次公開予定。
《富田量》

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