【センター試験2016】残り30日、東大・早慶現役生から受験生へ熱いメッセージ

 センター試験まで残り1か月を切った。受験を乗り越えた先輩の現役大学生・院生らに、受験期の支えとなったアイテムやリラックス方法を聞いた。受験生への熱いメッセージも一挙紹介。

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【センター試験2016】残り30日、東大・早慶現役生から受験生へ熱いメッセージ(画像はイメージ)
  • 【センター試験2016】残り30日、東大・早慶現役生から受験生へ熱いメッセージ(画像はイメージ)
  • 「最後は心を緩めずに粘った者勝ちです!頑張ってください!」(早稲田/人間科学部・女子)※画像はイメージ
◆受験生へのメッセージ

 今でこそ充実の大学生活を送っているが、自身も苦しい思いを乗り越えてきた経験をもつ先輩学生から受験生へ、続々と熱いメッセージが届いた。

「合格して達成感に溢れている自分、大学に入って楽しい生活を送っている自分を強くイメージして、悔いのない受験勉強を!その一方で、高校生という二度とない時間を仲間と一緒に全力で楽しむことも忘れずに!高校生活のラストスパートを走り抜けてください!」(東大/工学部・男子)

「緻密な戦略を立てて、乗り切ってください!」(東大/農学部・男子)

「本番は不安になることも多いですが、自分が今までやったことを思い出したりして、落ち着いて受験することが大事だと思います。後悔しないように最後の最後まで頑張ってください。」(早稲田/教育学部・女子)

「受験は本当に辛いです。何度も挫けそうになると思いますが、絶対に諦めないでください。これほど勉強に打ち込み、努力できる機会などなかなかありません。受験期にはわからないかもしれませんが、勉強を諦めると後々必ず後悔する日が来ます。受験が終わった時に後悔の残らないような、そんな受験生活を送ってください。応援しています。」(早稲田/法学部・女子)

「英語の長文演習をもっとやっておけば良かったと思います。受験頑張ってください。」(慶應/商学部・男子)

「私は不合格が続いても最後まで諦めなかった結果、今の大学に行けていると思っています。なんで諦めなかったかというと、周りの支えてきてくれた人たちにちゃんとした結果報告がしたかったからです。ただなんとなく勉強するだけじゃなくて、誰かのためにって想いをもって勉強するのも一つの手だと思います(もちろん自分のためでもいいと思います)。私はそれで最後まで頑張れました。最後は心を緩めずに粘った者勝ちです!頑張ってください!」(早稲田/人間科学部・女子)

「何をするにもまずは基礎固めをすることが大切だと思います。基礎を固めてからでないと、特に社会科目は全体像がまったく把握できないからです!でも最終的には受かりたいという気力が勝負を分けると思っているので最後まで頑張ってください!!!」(早稲田/法学部・女子)

「自分のやりたいこと、行きたい大学は真剣に考えること。苦手科目に取り組む前に、得意な科目を限界まで伸ばせば、受験勉強は楽しくなると思います。」(東大・院/情報理工学系研究科・男子)

「センター前からセンター後の追い込みスケジュールは塾講師の助言に従って計画しました。頑張ってください。」(慶應/経済学部・男子)

「同じ問題集を何回も解くのがいいと思います(いくつも新しい教材に手を出さないということ)。」(早稲田/法学部・男子)

「こっからが正念場なんで頑張ってください!」(早稲田/商学部・男子)

「恐らく、大学受験が人生で一番勉強を頑張った時期になるので、妥協せず、やれることはすべてやった、と自信を持って言い切れるまで勉強するべきです。その自信は、受験だけのものではなく、今後の人生においても大変大きな財産になります。妥協せず、続けていけば、結果は後からついてきます。頑張ってください。」(東大/農学部・男子)

 センター試験まで泣いても笑っても残り30日。くじけそうになった時でも、自分を信じて勉強を継続し、体調管理も怠ることなく納得のいく日々を過ごしてほしい。リセマム編集部も、全国の受験生・保護者・学校関係者を応援しています。
《編集部》

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