【センター試験2016】ひざ掛けは良い? 1/16-17天気…雨や雪の地域も

 大学入試センター試験が、いよいよ明日実施される。気象庁の週間天気予報によると、1月16日からは北日本から西日本にかけて雲が広がりやすく、雨や雪に見舞われる地域も多くなりそう。気温は、平年並みか平年より高いと予想されている。

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1月16日の天気
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 大学入試センター試験が、いよいよ明日実施される。気象庁の週間天気予報によると、1月16日からは北日本から西日本にかけて雲が広がりやすく、雨や雪に見舞われる地域も多くなりそう。気温は、平年並みか平年より高いと予想されている。

 気象庁が1月15日午前10時55分に発表した週間天気予報によると、1月16日と17日は北日本から西日本にかけて、気圧の谷や寒気の影響で雲が広がりやすく、太平洋側で晴れるところもあるものの、曇りや雪または雨の地域が多くなりそう。

 気温は、最高気温・最低気温ともに平年並みか平年より高いという。東京では16、17の両日とも午前中は晴れ、17日午後は雨の予報となっている。17日の降水確率は50%。最高気温は両日とも11度、最低気温は両日とも2度となっている。

 地域や会場などによっては、寒暖の差も予想されるので、防寒対策にも気を配りたい。大学入試センターの「受験上の注意」によると、試験室内でのコート類の着用は差し支えない。座布団やひざ掛けは、監督者による許可を得ることで使用できるので、寒い場合は遠慮なく利用したい。英文字や地図などがプリントされている服などを着用している場合には、脱がされることもあるという。

 平成28(2016)年度の大学入試センター試験の志願者数は、前年度比4,636人増の56万3,768人。男女別では、男子31万4,286人、女子24万9,482人。現役志願率は、前年度比0.9ポイント増の43.4%で過去最高となっている。
《奥山直美》

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