内田洋行、学研と小・中学校向けタブレットPC用教材を共同開発

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「Web学習教材『要点まとめてチェック!』」コンテンツ例
  • 「Web学習教材『要点まとめてチェック!』」コンテンツ例
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 内田洋行は学研教育アイ・シー・ティーと共同で、小・中学校向けのタブレットPC用コンテンツ「Web学習教材『要点まとめてチェック!』」を開発した。5月17日より、内田洋行が運営する教育用コンテンツ配信サービス「EduMall(エデュモール)」にて提供を開始する。

 内田洋行と学研ホールディングスは2015年、おもに新学習指導要領が完全実施となる2020年に向けたこれからの教育環境づくりをテーマに協業することで合意。双方が持つノウハウや実績を用いて、ICTを活用した新たな学校教育向けコンテンツビジネスの開発を進めており、今回その第1弾として「Web学習教材『要点まとめてチェック!』」を共同開発した。

 「Web学習教材『要点まとめてチェック!』」は、小学校および中学校の主要教科の全単元を網羅しており、デジタル教科書と併用することでより効果的な授業を行うことができる。また、タブレットPCによる個別学習と、電子黒板による一斉学習の両方での活用が可能。自習時間や放課後の個別学習、不登校の児童・生徒を含めた家庭学習での利用から、電子黒板で提示しながらの一斉授業まで、ICT活用と連携しながらさまざまな学習環境に対応する。

 コンテンツでは「前時の振返り」や「授業のまとめがしやすいこと」を重視しており、短時間で重要事項の確認ができる要点のまとめ用教材「要点整理カード」や、1~2分程度のコンパクトな内容で学習項目の内容を把握できる解説型の学習教材「要点解説ムービー」を収録。これまでに約250自治体4,000校の小中学校に導入されている、内田洋行の教育用コンテンツ配信サービス「EduMall」で配信する形態のため、タブレットPCへインストールすることなく一斉授業や個別学習などの場面で利用できる。

 「Web学習教材『要点まとめてチェック!』」のラインアップは、小学校向けに26タイトル、中学校向けに20タイトルを用意。今後は、おもに全国の教育委員会や小・中学校を対象に内田洋行がサービスを販売し、「EduMall」導入校を中心に小学校200校、中学校100校への導入を目指すという。
《畑山望》

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