インターンシップ参加率5年連続増加で65.2%、5年前の2倍以上に

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インターンシップの応募経験率と参加率(文理男女別)
  • インターンシップの応募経験率と参加率(文理男女別)
  • インターンシップの参加率と平均参加社数
  • インターンシップに参加した企業の印象について
  • 今までにインターンシップに参加した企業の選考を受験する予定はあるか
  • インターンシップ以外の就職活動準備の開始時期(16年卒~18年卒)
  • インターンシップ以外の就職活動準備の開始時期(インターンシップ参加者/未参加者)
 「2018年卒マイナビ大学生広報活動開始前の活動調査」によると、インターンシップに参加した学生は前年より3.1ポイント増の65.2%にのぼり、5年連続で増加していることが明らかになった。5年前と比べると2倍以上の参加率になっている。

 「2018年卒マイナビ大学生広報活動開始前の活動調査」は、2017年2月6日時点の「マイナビ2018」全会員を対象にWeb DMを配信し、インターネット上でアンケートを行ったもの。2月6日~23日の期間で行われ、3,996名より回答を得た。回答者の内訳は、文系男子670名、理系男子764名、文系女子1,702名、理系女子860名となっている。

 インターンシップに「応募や申込み」をした経験がある学生は80.4%で、平均応募社数は5.5社だった。また、インターンシップに「参加した」学生は65.2%で、前年より3.1ポイント増加。5年前(2013年卒生)の参加率28.4%と比べると2倍以上となっており、5年連続で増加している。

 インターンシップ参加後の企業の印象は、87%の学生が良い印象に変化。良い印象に変わった要因は、「正社員の雰囲気が良かった」54.5%が最多で、「課題や業務にやりがいを感じた」41.3%、「社風や社訓、雰囲気が合った」38.7%と続いた。悪い方向へ印象が変化した学生も、同様の理由をあげており、学生は社員や社風などの印象を判断基準にしている傾向がうかがえる。

 インターンシップに参加した企業の選考に進むかを聞いた質問では、アンケート回答時点で迷っている学生も含めると79.4%が「いずれかの企業の選考に進む意思がある」と回答した。選考に進む理由としては、「インターンシップ時の社員の印象が良かった」があがった。

 インターンシップ以外の準備活動の開始時期は、「10月以降」が前年より10.5ポイント増の67.9%となり、年々スタートする時期が遅くなっている。男女別では男子が比較的遅く、地域別では大都市圏以外がやや遅い傾向にあった。また、インターンシップ参加経験の有無でわけると、参加していない学生の79.4%が「10月以降」に準備を始めていた。
《外岡紘代》

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