駿台予備学校は10月29日と11月3日の2日間、首都圏の14校舎を会場に中学生と保護者のための進学講演会「2020年度大学入試改革に向けて」を開催する。参加は無料、Webサイトまたは各校舎の電話、窓口にて事前申込みを受け付けている。 文部科学省が進める大学入試改革により、2020年度から現行の大学入試センター試験に代わる新たな試験「大学入学共通テスト」が導入される。なかでも、数学・国語における記述式問題の導入や英語の4技能評価への動向など、大きな変更点が注目されている。その第1回受験者となるのが、現在の中学3年生だ。 講演会は、進学アドバイザーによる進学講演50分、駿台OB・OGによる体験談20分の構成で実施。大学入試の現状と入試を取り巻く環境の変化、最新の入試情報についてわかりやすく解説するほか、英語4技能試験のスピーキング対策として駿台が導入している「バイリンガル・インストラクター」など、新テストに向けた駿台の取組みについても紹介する。 対象は中学生とその保護者。会場は、東京、埼玉、神奈川、千葉にある駿台現役フロンティア(高校生クラス)14校舎で行う。市谷校舎およびあざみの校は11月3日に開催、そのほかの校舎は10月29日に開催する。参加にはWebサイトまたは各校舎の電話、窓口にて事前申込みが必要。定員になり次第、受付終了となる。◆中学生と保護者のための進学講演会~2020年度大学入試改革に向けて~日程:2017年10月29日(日)または11月3日(金・祝)※日程、開催時間は会場により異なるためWebサイトで確認会場:首都圏の駿台予備校14校舎(駿台現役フロンティア校舎)対象:中学生、保護者参加費:無料申込方法:駿台Webサイトまたは各校舎へ電話か窓口で申し込む申込締切:インターネット申込みはイベント実施日の3日前まで(受付期間終了後は、実施校舎まで問い合わせること)※先着順、定員になり次第受付終了