10代女子の7割、記事内広告は「すべて無視」…PR表記の意味知らず

デジタル生活 中学生

(図4)それぞれのスマホ広告を見たりクリックしたりすることがあるか
  • (図4)それぞれのスマホ広告を見たりクリックしたりすることがあるか
  • (図5)スマホ広告について感じること
  • (図6)代表的なSNS/コミュニケーションアプリの広告に対する印象
  • (図8)YouTubeの動画広告に対する行動
  • (図13)PR/AD表記の意味を知っているか
 GMOインターネットグループのGMOメディアが運営する、10代女子に関する研究機関「プリキャンティーンズラボ」は10月30日、10代女子のスマホ広告に関する調査の結果を公開した。スマホを所有する中学生以上の10代女子のうち、7割は記事やサイト内の静止画広告をすべて無視していることがわかった。広告記事における「PR」表記や「AD」表記の意味は、7割が「知らない」と回答している。

 「10代女子のスマホ広告に関する調査」は、プリキャンティーンズラボが10月13日から17日まで、スマホを所有している中学生以上の10代女子を対象に行ったインターネット調査。986名の有効回答を得た。回答者属性は13~16歳がボリュームゾーンで、半数は中学生が占めた。利用スマホOSは54.6%がiOS、42.5%がAndroid。

 スマホ広告への接触度と印象を調査したところ、66.9%は「記事/サイトの中の静止画の広告」をよく目にするが「すべて無視」していると回答。よく目にしており、クリックしたことがある、またはクリックしたことはないが印象に残っているという回答が多かったのは「ゲーム中に表示される、(アイテムやポイントなどの)インセンティブがもらえる広告」で、38.1%だった。

 スマホ利用中の広告表示が与える印象については、84.5%が「嫌な気分」になると回答。「広告が非表示になるなら、有料のオプションを申し込む」のは4.4%にとどまり、ほとんどいなかった。

 ただし、「気になって調べていた商品が広告として表示されると、さらに興味がわく」は54.2%、「スマホを利用中に広告が表示されても、興味のある商品・サービスだと不快に思わない」は52.6%いたことから、プリキャンティーンズラボは、自身が興味のある商品や、おもしろいと思う広告に対しては、ポジティブな印象を持っている10代女子が多いと分析している。

 このほか、調査ではYouTube広告は「興味がなければスキップ」、SNS広告は全体的に「特に何も思わない」とする回答が多く見られた。なお、広告記事における「PR」表記や「AD」表記については、74.0%が「知らない」と回答している。

 調査結果詳細はプリキャンティーンズラボのWebサイト内で確認できる。
《佐藤亜希》

【注目の記事】

編集部おすすめの記事

特集

page top

旬の教育・子育て情報をお届け!(×をクリックで閉じます)