【高校受験2018】都内私立高校のH30年度初年度納付金、全日制平均は91万8,794円

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平成30年度 都内私立高校(全日制)の初年度納付金 各費目の平均額
  • 平成30年度 都内私立高校(全日制)の初年度納付金 各費目の平均額
  • 平成30年度 都内私立高校(全日制)の初年度納付金 値上げ率などの内訳 
  • 平成30年度 都内私立高校(全日制)の初年度納付金 10年以上「据置き」している学校
  • 平成30年度 都内私立高校(全日制)の初年度納付金 値上げ額の高い学校(上位5校)
  • 平成30年度 都内私立高校(全日制)の初年度納付金 高い学校・低い学校
 東京都は平成29年12月14日、都内私立高校(全日制)の平成30年度(2018年度)「初年度(入学年度)納付金」の状況を公表した。初年度納付金(総額)の平均は、平成29年度より6,638円増の91万8,794円。もっとも高い学校で188万9,000円、もっとも低い学校で59万円だった。

 初年度納付金(入学年度納付金)とは、授業料、入学金、施設費およびその他毎年度納付する金額のこと。調査対象校は都内所在の私立高等学校231校。休校中などの学校、特区事業認定校や特別支援学校は含まれていない。なお、コースなどによって学費が異なる場合はそれぞれ1学科として計算しているため、延べ269学科の平均額を算出している。

 平成30年度初年度納付金(総額)は平均91万8,794円で、前年度(平成29年度)より6,638円増加した。各費目の平均額は、「授業料」が前年度比6,483円増の45万5,345円、「入学金」が前年度比353円増の25万379円、「施設費」が前年度比2,863円減の4万2,959円、「その他」が前年度比2,664円増の17万111円。なお、初年度納付金には含まれないが、生徒非募集校を除いた216学科の「検定料」の平均は前年度比76円増の2万2,493円だった。

 初年度納付金の「値上げ」を行ったのは46学科。値上げ率の内訳をみると、15学科が「5%以上」、5学科が「4%以上5%未満」、2学科が「3%以上4%未満」、11学科が「2%以上3%未満」、10学科が「1%以上2%未満」、3学科が「1%未満」。値上げ額の高い学校は、新渡戸文化の29万2,400円(値上げ率37.1%)がもっとも高く、ついで東京純心女子12万2,000円(同14.6%)、貞静学園12万円(同16.0%)、広尾学園(インターナショナルコース)12万円(同11.2%)だった。

 そのほか、5学科が「値下げ」を行い、216学科が「据置き」としている。10年以上初年度納付金(総額)を据え置いている学校は65校あり、頌栄女子学院(非募集校)が27年連続、鶴川や大東学園など4校が26年連続、武蔵野が25年連続、錦城学園が24年連続、共立女子(非募集校)が23年連続、慶應義塾女子が22年連続、和洋九段女子と大妻中野(非募集校)が21年連続だった。

 初年度納付金がもっとも高い学校は、188万9,000円の玉川学園高等部(普通・IBクラス)、ついで176万2,200円の桐朋女子(音楽)、147万円の文化学園大学杉並(普通・ダブルディプロマコース)。一方、もっとも低い学校は59万円の東洋女子、ついで63万3,000円の鶴川、72万4,800円の立川女子だった。

 各校の学費一覧は、東京都Webサイトで確認できる。全日制のほか、定時制や通信制、特別支援学校の学費状況がまとめられている。
《黄金崎綾乃》

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