【大学受験2018】全国の国公立大医学部入試(前期)日程・ボーダーライン・二次試験配点まとめ

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 2018年度(平成30年度)の大学入試センター試験が終了し、いよいよ1月22日から二次試験(個別試験)の出願受付がスタートする。リセマムは、東大蛍雪会の協力のもと、全国の国公立大学の中でも特に人気の高い大学の医学部二次試験(前期)について、入試日程や募集定員などについてまとめた。入試日程のほか、2018年度のセンター試験ボーダーライン(得点率)や、二次試験の配点なども記す。

2018年度 国公立大学医学部入試情報(前期)



 国公立大学の二次試験の出願期間は、2018年1月22日(月)から1月31日(水)まで。医学部の前期試験は2月25日から27日の期間に実施される(大学により異なる)。二段階選抜とは、センター試験の成績を用い、二次試験の受験者を事前に選抜したうえで二次試験を実施する制度のこと(いわゆる「足切り」)。

おもな大学の入試日程



東京大学(理III)(二次試験:2/25~2/27、二段階選抜:志願者数が募集人員の約4倍を超えた場合に実施、合格発表:3/10、募集人員:97名)
京都大(二次試験:2/25~2/27、二段階選抜:センター試験の成績が900点満点中630点以上の者で募集人員の約3倍までの者が第一段階選抜の合格者となる、合格発表:3/10、募集人員:102名)
大阪大(二次試験:2/25~2/26、二段階選抜:センター試験の成績が900点満点中720点以上の者で募集人員の約2.6倍までの者が第一段階選抜の合格者となる、合格発表:3/9、募集人員:100名)
神戸大(二次試験:2/25~2/26、二段階選抜:志願者数にかかわらず、センター試験の成績が900点満点中650点以上の者が第一段階選抜の合格者となる、合格発表:3/9、募集人員:92名)
東京医科歯科大(二次試験:2/25~2/26、二段階選抜:志願者数が募集人員の約4倍を超えた場合に実施、合格発表:3/9、募集人員:82名)

名古屋大(二次試験:2/25~2/27、二段階選抜:志願者数が募集人員の約3.5倍を超えた場合に実施、合格発表:3/8、募集人員:90名)
滋賀医科大(二次試験:2/25~2/26、二段階選抜:志願者数が募集人員の約7倍を超えた場合に実施することがある、合格発表:3/8、募集人員:75名※研究医枠2名を含む)
千葉大(二次試験:2/25~2/26、二段階選抜:志願者数が募集人員の3倍を超えた場合に実施、合格発表:3/8、募集人員:92名)
東北大(二次試験:2/25~2/26、二段階選抜:志願者数が募集人員の約3倍を超えた場合に実施、合格発表:3/9、募集人員:105名)
北海道大(二次試験:2/25~2/26、二段階選抜:志願者数が募集人員の3.5倍を超えた場合に実施、合格発表:3/7、募集人員:97名)

愛媛大(二次試験:2/25~2/26、二段階選抜:志願者数が募集人員の約6倍を超えた場合に実施、合格発表:3/7、募集人員:40名)
大阪市立大(二次試験:2/25~2/26、センター試験の成績が900点満点中650点以上の者が第一段階選抜の合格者となる、合格発表:3/9、募集人員:95名※一般枠80名、地域医療枠10名、大阪府指定医療枠5名)
岡山大(二次試験:2/25~2/26、二段階選抜:志願者数が募集人員の約4倍を超えた場合に実施、合格発表:3/7、募集人員:98名)
金沢大(二次試験:2/25~2/26、二段階選抜:志願者数が募集人員の約3.5倍を超えた場合に実施することがある、合格発表:3/7、募集人員:84名)
九州大(二次試験:2/25~2/26、二段階選抜:志願者数が募集人員の約4倍を超えた場合に実施、合格発表:3/8、募集人員:111名)

京都府立医科大(二次試験:2/25~2/26、二段階選抜:志願者数が募集人員の4倍を超えた場合に実施、合格発表:3/9、募集人員:100名)
熊本大(二次試験:2/25~2/26、二段階選抜:志願者数が募集人員の約4倍を超えた場合に実施することがある、合格発表:3/9、募集人員:90名)
島根大(二次試験:2/25~2/26、二段階選抜:志願者数が募集人員の約8倍を超えた場合に実施、合格発表:3/8、募集人員:62名※県内定着枠7名を含む)
筑波大(二次試験:2/25~2/26、二段階選抜:志願者数が募集人員の約5倍を超えた場合に実施、合格発表:3/7、募集人員:77名※一般枠63名、地域枠14名うち全国対象10名茨城県対象4名)
広島大(二次試験:2/25~2/26、二段階選抜:志願者数が募集人員の8倍を超えた場合に実施することがある、合格発表:3/8、募集人員:75名)
横浜市立大(二次試験:2/25~2/26、二段階選抜:志願者数が募集人員の約3倍を超えた場合に実施、合格発表:3/9、募集人員:85名※一般枠60名、地域医療枠20名、神奈川県指定診療科枠5名)

センター試験 ボーダーライン・合格可能性判定基準



 各予備校は2018年度大学入試センター試験終了後、合格可能性判定基準情報を更新した。1月17日時点で掲載されている最新の2018年度(平成30年度)合格可能性判定基準情報とあわせ、過去2年度分のデータも掲載する。数値はそれぞれ、2018年1月17日に発表された河合塾「Kei-net」のボーダーライン(合格可能性50%に相当するセンター試験の得点率)と、ベネッセ・駿台の「データネット2018」によるB判定得点率(合格可能性60%に相当するセンター試験の得点率)を参照する。

東京大(理III)(駿台:28年度 94%、29年度 93%、30年度 94.4%/河合塾:28年度 94%、29年度 94%、30年度 95%)
京都大(駿台:28年度 94%、29年度 93%、30年度 92.8%/河合塾:28年度 91%、29年度 91%、30年度 91%)
大阪大(駿台:28年度 92%、29年度 92%、30年度 92.0%/河合塾:28年度 91%、29年度 90%、30年度 91%)
神戸大(駿台:28年度 92%、29年度 90%、30年度 90.3%/河合塾:28年度 90%、29年度 90%、30年度 90%)
東京医科歯科大(駿台:28年度 90.0%、29年度 92%、30年度 91.7%/河合塾:28年度 91%、29年度 91%、30年度 91%)
名古屋大(駿台:28年度 91%、29年度 89%、30年度 89.4%/河合塾:28年度 90%、29年度 89%、30年度 89%)

滋賀医科大(駿台:28年度 88%、29年度 88%、30年度 87.5%/河合塾:28年度 86%、29年度 86%、30年度 86%)
千葉大(駿台:28年度 90%、29年度 90%、30年度 90.0%/河合塾:28年度 89%、29年度 89%、30年度 89%)
東北大(駿台:28年度 90%、29年度 90%、30年度 91.2%/河合塾:28年度 87%、29年度 88%、30年度 88%)
北海道大(駿台:28年度 88%、29年度 88%、30年度 88.3%/河合塾:28年度 89%、29年度 89%、30年度 88%)
愛媛大(駿台:28年度 87%、29年度 86%、30年度 86.4%/河合塾:28年度 86%、29年度 84%、30年度 84%)

大阪市立大(駿台:28年度 90%、29年度 90%、30年度 90.0%/河合塾:28年度 89%、29年度 89%、30年度 89%)
岡山大(駿台:28年度 89%、29年度 89%、30年度 88.3%/河合塾:28年度 89%、29年度 88%、30年度 88%)
金沢大(駿台:28年度 88%、29年度 89%、30年度 87.8%/河合塾:28年度 87%、29年度 86%、30年度 87%)
九州大(駿台:28年度 90%、29年度 90%、30年度 90.0%/河合塾:28年度 88%、29年度 88%、30年度 87%)
京都府立医科大(駿台:28年度 89%、29年度 90%、30年度 90.0%/河合塾:28年度 89%、29年度 87%、30年度 88%)

熊本大(駿台:28年度 89%、29年度 89%、30年度 88.8%/河合塾:28年度 86%、29年度 85%、30年度 85%)
島根大(駿台:28年度 87%、29年度 86%、30年度 86.4%/河合塾:28年度 86%、29年度 85%、30年度 85%)
筑波大(駿台:28年度 90%、29年度 90%、30年度 90.0%/河合塾:28年度 88%、29年度 88%、30年度 88%)
広島大(駿台:28年度 88%、29年度 88%、30年度 87.8%/河合塾:28年度 88%、29年度 88%、30年度 87%)
横浜市立大(駿台:28年度 89%、29年度 89%、30年度 89.0%/河合塾:28年度 89%、29年度 89%、30年度 89%)

二次試験配点



 前期日程の二次試験科目と配点についてまとめる。なお、面接および小論文の点数部分を「-」と表示している大学は、試験は実施されるが、点数化はされないことを表す。

東京大(理III)(面接 -、国語 80、数学 120、理科 120、外国語 120、合計 440) ※センター試験(1次)対二次試験の配点比率は1対4で、センター試験の総得点900点を110点に換算し、計550点となる
京都大(面接 -、国語 150、数学 250、理科 300、外国語 300、合計 1,000)
大阪大(面接 -、数学 200、理科 200、外国語 200、合計 600)
神戸大(面接 -、数学 150、理科 150、外国語 150、合計 450)
東京医科歯科大(面接 -、数学 120、理科 120、外国語 120、合計 360)

名古屋(面接 -、国語 150、数学 500、理科 500、外国語 500、合計 1,650)
滋賀医科大(面接 -、数学 200、理科 200、外国語 200、合計 600)
千葉大(面接 100、数学 300、理科 300、外国語 300、合計 1,000)
東北大(面接 200、数学 250、理科 250、外国語 250、合計 950)
北海道大(面接 75、数学 150、理科 150、外国語 150、合計 525)

愛媛大(面接 100、数学 200、理科 200、外国語 200、合計 700)
大阪市立(面接 -、数学 300、理科 300、外国語 200、合計 800)
岡山大(面接 -、数学 400、理科 400、外国語 400、合計 1,200)
金沢大(面接 100、数学 200、理科 200、外国語 200、合計 700)
九州大(数学 250、理科 250、外国語 200、合計 700)

京都府立医科大(面接 -、数学 200、理科 200、外国語 200、合計 600)
熊本大(面接 200、数学 200、理科 200、外国語 200、合計 800)
島根大(面接 60、数学 200、外国語 200、合計 460)
筑波大(面接 200、数学 300、理科 300、外国語 300、合計 1,100)
広島大(A配点・理科重視型:面接 -、数学 300、理科 1,200、外国語 300、合計 1,800/B配点・一般型:面接 -、数学 600、理科 600、外国語 600、合計 1,800)※A配点で募集人員の1/2の合格者が決定され、次にB配点で残り1/2の合格者が決定される。なお、A配点・B配点を受験生があらかじめ選択することはできない
横浜市立大(面接 -、小論 -、数学 400、理科 400、外国語 400、合計 1,200)

国公立大医学部ランキング(前期)



 河合塾のKei-Netが掲載している「2018年度難易予想ランキング表(国公立大)」を参考に、1月17日時点で掲載されている各大学医学部の難易度予想ランキングを紹介する。大学名はセンター得点率順に示す。

(前期)
95 東京大(理III)
91 東京医科歯科大、京都大、大阪大
90 神戸大
89 千葉大、横浜市立大(一般枠・地域医療枠)、名古屋大、大阪市立大(一般枠・地域医療枠・大阪府指定医療枠)
88 北海道大、東北大、筑波大(地域枠/全国・地域枠/茨城)、新潟大、名古屋市立大、京都府立医科大、岡山大
87 金沢大、岐阜大、三重大(一般枠)、奈良県立医科大、広島大、徳島大、九州大
86 札幌医科大(一般枠・北海道医療枠)、山形大、群馬大(一般枠・地域医療枠)、浜松医科大、滋賀医科大、和歌山県立医科大(一般枠・県民医療枠)、鳥取大(一般枠・地域枠)、香川大(一般枠・地域医療推進枠)
85 旭川医科大、秋田大、山形大(地域枠)、福島県立医科大(一般枠)、信州大、富山大、福井大、三重大(三重県地域医療枠)、島根大(一般枠・県内定着枠)、高知大(一般枠・地域枠)、長崎大、熊本大、鹿児島大
《鶴田雅美》

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