宮城県公立高入試、前期選抜「国語」でミス…受験者全員に加点

 宮城県教育委員会は平成30年1月31日、同日に実施した公立高校入学者試験の前期選抜において問題の一部に誤植があったと発表した。誤植があったのは国語の設問。訂正個所について全受験生に訂正指示を伝えきれなかったことから、受験者全員に一律で3点加点する。

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 宮城県教育委員会は平成30年1月31日、同日に実施した公立高校入学者試験の前期選抜において問題の一部に誤植があったと発表した。誤植があったのは国語の設問。訂正個所について全受験生に訂正指示を伝えきれなかったことから、受験者全員に一律で3点加点する。

 誤植があったのは、国語の学力検査の第2問、問3の問題文中。文中から適切な言葉を抜き出して穴埋めさせる問題で、「~ことはできても」とすべき問題文が「~ことはでできても」と「で」が重複して表記されていた。

 試験開始後に誤りが発覚し、訂正個所について全受験生に指示するよう県内全公立高校に対しFAXおよびメールで通知したが、その後対応状況を確認したところ、一部の受験生に訂正指示が伝わっていないことが判明したという。

 宮城県教育委員会では、問題の訂正を全受験生に徹底できなかったことから、学力検査の公平性を期すため当該設問について受験生全員を正答として扱い、一律で3点配点するという対応をとった。

 宮城県教育委員会は事態の公表とあわせ、受験生と保護者に向け謝罪と再発防止に努めると発表した。前期選抜の合格発表は2月8日の午後4時より行われる。
《畑山望》

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