2019年卒、3/1時点の内定率8%…就活終了希望は「6月上旬」

 ディスコは2018年3月14日、2019年3月卒業予定の大学3年生らを対象とした調査結果(確報版)を公表した。日本経済団体連合会の指針では、選考活動開始は6月1日、内定は10月1日以降と定めているが、調査結果によると3月1日時点で4割が筆記試験を受験、内定率は8%であった。

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選考試験の受験状況
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 ディスコは2018年3月14日、2019年3月卒業予定の大学3年生らを対象とした調査結果(確報版)を公表した。日本経済団体連合会の指針では、選考活動開始は6月1日、内定は10月1日以降と定めているが、調査結果によると3月1日時点で4割が筆記試験を受験、内定率は8%だった。

 「キャリタス就活2019 学生モニター調査」は2018年3月1日~6日、2019年3月卒業予定の大学3年生(理系は大学院修士課程1年生含む)1,258人を対象にインターネットで実施した。

 2018年3月1日時点の1人あたりのエントリー社数は平均22.4社。前年(2017年)同期の26.3社を3.9社下回った。属性別では、文系男子24.2社、文系女子25.4社、理系男子14.5社、理系女子23.3社であった。

 企業単独セミナーへの参加者数は、前年と同じ3.0社。OB・OG訪問経験者は16.1%。選考試験の受験状況では、エントリーシート提出が40.9%、筆記・Web試験受験が41.8%、グループディスカッション受験が25.4%、面接試験受験が36.0%。いずれの項目も前年同期を上回った。

 3月1日現在の内定率は8.0%。2月の4.6%より上昇し、前年同期の6.0%からは2ポイント上昇した。内定者のうち、9割は「活動を継続する」と回答。就職活動を終えたい時期は、「6月上旬」が22.6%と最多だった。

 3月1日時点の志望業界は、1位「水産・食品」、2位「素材・化学」「情報処理・ソフトウェア」。「銀行」は5位。企業研究を行ううえで知りたい情報は、「実際の仕事内容」が83.3%ともっとも多く、「社風」67.2%が続いた。「他社と比べた強み・弱み」「給与水準・平均年収」「福利厚生制度」「残業・休日出勤の実態」「求める人物像」は、いずれも半数を超えた。

 日本経済団体連合会の「採用選考に関する指針」では、2019年度入社の大学卒業予定者・大学院修士課程修了予定者らの採用選考開始時期として、広報活動を卒業・修了年度に入る直前の3月1日以降、選考活動を6月1日以降、正式な内定日を10月1日以降としている。
《奥山直美》

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