北大5研究所・センター、北大祭開催にあわせ一般公開6/2

 北海道大学の低温科学研究所、電子科学研究所、遺伝子病制御研究所、スラブ・ユーラシア研究センター、創成研究機構は2018年6月2日、北大祭の開催にあわせ、5つの施設合同の一般公開「見て、聞いて、触って楽しむ最先端科学」を開催する。

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2018年 低温科学研究所 一般公開(写真は過去のようす)
  • 2018年 低温科学研究所 一般公開(写真は過去のようす)
  • 2018年 低温科学研究所 一般公開の概要
  • 2018年 電子科学研究所 一般公開(写真は過去のようす)
  • 2018年 電子科学研究所 一般公開の概要
  • 2018年 遺伝子病制御研究所 一般公開(写真は過去のようす)
  • 2018年 遺伝子病制御研究所 一般公開の概要
  • 2018年 スラブ・ユーラシア研究センター 一般公開(写真は過去のようす)
  • 2018年 スラブ・ユーラシア研究センター 一般公開の概要
 北海道大学の低温科学研究所、電子科学研究所、遺伝子病制御研究所、スラブ・ユーラシア研究センター、創成研究機構は2018年6月2日、北大祭の開催にあわせ、5つの施設合同の一般公開「見て、聞いて、触って楽しむ最先端科学」を開催する。事前登録は不要で、無料で参加できる。

 一般公開では、専門的な研究展示や見学&体験ツアー、子どもから大人まで楽しめる体験型の展、最先端の科学を紹介するサイエンストーク(市民講座)などのプログラムを用意している。プログラム内容や開催時間は施設により異なる。

 たとえば、低温科学研究所では午前10時から午後4時まで、「低温の不思議な世界を探検しよう!」と題した展示と実験を行う。マイナス50度の世界である南極の体験展示や、昆虫の「冬越し」と身体を守る仕組みなどを公開し、寒冷件や低温環境における自然現象について研究している同所ならではの取り組みを紹介する予定だ。

 5つすべての研究所・センターで、入場に際し事前予約は不要で、原則無料で参加できる。プログラムごとに開催時間が異なるため、詳細は北海道大学Webサイトで公開されている「5研究所・センター合同一般公開を開催 見て、聞いて、触って楽しむ最先端科学」PDFファイルにて確認のこと。

 なお、2018年の北海道大学学園祭「第60回北大祭」の開催は、6月1日から3日まで。開催前の5月26日には「プレ企画」として、例年500人ほどの学生が参加する「仮装行列」も実施を予定している。

◆第60回 北大祭
開催期間:2018年6月1日(金)~3日(日)
会場:北海道大学 札幌キャンパス(北海道札幌市北区北8条西5丁目)

◆北海道大学 5研究所・センター合同一般公開「見て、聞いて、触って楽しむ最先端科学」
開催日:2018年6月2日(土)雨天決行
会場:北海道大学 札幌キャンパス内の5施設
会場別公開時間:
 低温科学研究所 10:00~16:00
 電子科学研究所 10:00~17:00
 遺伝子病制御研究所 10:00~16:30
 スラブ・ユーラシア研究センター 10:00~17:00
 創成研究機構 10:00~17:00
 ※各プログラムにより開催時間が異なる
対象:一般市民
参加費:無料
事前申込:不要
<プログラム内容>
低温科学研究所:「低温の不思議な世界を探検しよう!」(パネル展示、実験)
電子科学研究所:「光・物質・生き物・数理・環境の不思議を体験しよう!」(体験型展示、サイエンストーク)
遺伝子病制御研究所:「医学・生命科学の最先端研究に触れてみよう!」(サイエンストーク、体験、パネル展示)
スラブ・ユーラシア研究センター:「知って楽しいスラブ・ユーラシア地域!」(サイエンストーク、パネル展示、体験)
創成研究機構:「キャンパスツアー2018 多彩な研究の世界を体感しよう!」(サイエンストーク、体験型展示、見学&体験ツアー、クイズラリー)
※創成科学研究棟1階にある「レストラン ポプラ」は、12:00~14:00に限り食事や休憩に利用できる
《佐藤亜希》

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