もっと子ども「持ちたいが難しい」父母2割超、理由は経済・身体の負担

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あと何人、子どもをもつ予定ですか
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  • 「0人(もっとほしいが難しい)」を選んだ理由
 ベネッセホールディングスの子会社であるベネッセコーポレーションの社内シンクタンク「ベネッセ教育総合研究所」は2018年6月20日、東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター(Cedep)と共同で行った「乳幼児の生活と育ちに関する調査2017」結果速報を公開した。0歳から1歳児の母親の74.1%、父親の68.8%はあと1人以上子どもをもちたいと希望していることがわかった。

 調査は2017年9月から10月まで、2016年4月2日から2017年4月1日生まれの子どもをもつ家庭3,205世帯を対象に、郵送法で行った。おもな調査項目は、子どもの気質や発達、生活時間、家事・子育て等の負担感や、子育てしやすい社会にするために必要だと思うことなど。

 これから子どもをもつ予定について聞くと、母親は「あと1人以上の予定」45.5%、「もっとほしいが難しい(0人)」23.6%と、あわせて74.1%が子どもをもっと持ちたいと考えていた。父親を見ると、「あと1人以上の予定」は46.5%、「もっとほしいが難しい(0人)」は22.3%と、あわせて68.8%がもっと子どもを持ちたいと回答した。

 「もっとほしいが難しい」と答えた者にその理由をきくと(複数回答)、母親81.4%、父親81.3%が「子育てや教育にお金がかかるから」と回答。ついで母親49.9%、父親36.0%が回答した「子育ての身体的な負担が大きいから」、母親37.4%、父親26.4%が回答した「子育てと仕事の両立が難しいから」が並んだ。

 速報版や集計表は、ベネッセ教育総合研究所のWebサイトに公開されている。
《佐藤亜希》

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