【大学受験2019】医学部医学科の偏差値ランキング

 東進ドットコムは、「医学部医学科対策のススメ」と題して、現役合格のために知っておきたい3つのことを掲載した。医学部合格に必要な力や入試動向、現役合格するためのポイントを解説。また、医学部医学科の偏差値ランキングなども紹介している。

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医学部医学科(国公立大)の偏差値ランキング
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 東進ドットコムは、「医学部医学科対策のススメ」と題して、現役合格のために知っておきたい3つのことを掲載した。医学部合格に必要な力や入試動向、現役合格するためのポイントを解説する。また、医学部医学科の偏差値ランキングや私立大学の医学部医学科の学費ランキング、地域枠設置大学一覧なども紹介している。

 医学部の人気は年々高まっており、2017年度の医学部入試では、定員に対する志願倍率が15.7倍、実質倍率でも11倍を超え、難関を極める過酷な入試が続いているという。東進の調査によると、医学部入試は浪人生の比率が極めて高く、大学によってその比率が異なるものの、全国の医学部医学科全体の合格者のうち、現役合格者はわずか39.6%で、残りの60.4%は浪人生だという。

 医学部合格に必要な力は、「心」「知」「体」のバランスのとれた「人間力」であるとし、各大学の医学部入学試験では人間力を評価する工夫が施されている。東京大理科三類では2018年度入試で面接を11年ぶりに再開するなど、面接を重視している大学は多く、受験生にテーマを与えて集団で討論させたり、論文を課したり大学もあり、学力だけでない資質の確認を目的としているという。

 医学部入試の動向では、「地域枠設置大学一覧」「AO・推薦入試枠設置大学一覧」「学力試験のほかに面接を課している大学一覧」「私立大学の医学部医学科の学費ランキング」を紹介。私立大学の医学部医学科で6年間の学費合計がもっとも低いのは「国際医療福祉大学」の1,910万円だった。

 医学部医学科に現役合格するためのポイントでは、医学部合格を勝ち取った先輩たちの学習方法を紹介。「学習計画をしっかり立て、模擬試験の結果を参考に学習を進めている」「学習だけでなく自分の将来をしっかりと意識して物事を考えることを習慣としている」など5つをあげている。また、「医学部医学科の入試科目一覧」「医学部医学科の偏差値ランキング」なども掲載。医学部医学科の偏差値ランキングは国公立大が131位、私立大が105位まで載せている。

◆医学部医学科の偏差値ランキング
【国公立大】
1位:東京医科歯科大学 医 医学科(後)偏差値71
2位:千葉大学 医 医学科(後)70
3位:東京大学 理科三類 理科三類(前)69
4位:京都大学 医 医学科(前)69
5位:名古屋大学 医 医学科(後)69
6位:東京医科歯科大学 医 医学科(前)68
7位:大阪大学 医 医学科(前)68
8位:神戸大学 医 医学科(前)68
9位:広島大学 医 医学科(後)68
10位:筑波大学 医 医学類(前)67

【私立大】
1位:慶應義塾大学 医 医学科 偏差値67
2位:大阪医科大学 医 医学科 67
3位:東京慈恵会医科大学 医 医学科 67
4位:帝京大学 医 医学科 66
5位:関西医科大学 医 医学科 66
6位:久留米大学 医 医学科 66
7位:順天堂大学 医 医学科 66
8位:東邦大学 医 医学科 66
9位:川崎医科大学 医 医学科 65
10位:東京医科大学 医 医学科 65
《工藤めぐみ》

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