LITALICOが運営する年長・小学生~高校生がプログラミングやロボット製作を学べるIT・ものづくり教室「LITALICOワンダー」は、2018年12月15日~2019年1月14日に冬の特別講習「ウィンターラボ2018」を開催する。 2017年度のLITALICOワンダーへの体験予約・資料請求への申込実績によると、2017年1月には月平均の1.2倍以上の問合せがあり、新年を迎えるタイミングは新しい習い事を検討する親子の動きが活発になるという。LITALICOワンダーでは、子どもたちが“お試し”することで、好きなことや興味のあることを見つけるきっかけづくりにしてもらうことを目的に、ワークショップ形式のイベントを定期開催し、気軽にプログラミング体験や最新ガジェットに触れる機会を提供している。 「ウィンターラボ2018」では、簡単なマウス操作でプログラミングできる「Scratch(スクラッチ)」や「教育版レゴマインドストームEV3」などを用いた短期集中講座や、本格的な3Dゲーム制作講座を用意している。すべて1回から参加可能で、つくった作品を持ち帰れる講座もある。 「Scratchプログラミング入門~中級コース 自分でゲームをつくろう!」は、Scratchを使用してパソコンでシューティングゲームやアクションゲームをつくることができる1~2日間の集中講座。パソコンの初心者からScratchの経験者まで参加でき、1日間では1つ、2日間では2つのオリジナルゲームを制作する。作品は、当日渡されるIDを利用すれば、自宅でもインターネット接続したパソコン上で見ることができる。対象は、小学1年生~高校生。授業料は、2日間コースが1万9,440円、1日間コースが1万800円(いずれも税込)。 「3Dモデリング×Unity開発チャレンジコース レースゲームをつくろう!」は、本格的な3Dレーシングゲーム開発に挑戦できる講座。レーシング用コースや車のモデルを3Dデザインツールで制作し、3Dゲーム制作ツール「Unity(ユニティ)」を使用してプログラミング。C#など実社会で使われている言語を使用することができる。対象は、小学3年生~高校生。授業料は、1万6,200円(税込)。 「お絵描きとプログラミングでタッチゲームをつくろう!」は、未就学児も参加可能なプログラミング講座。タブレットでプログラミングできる「Viscuit(ビスケット)」を使用して、簡単なゲームを制作。自分で書いたイラストをプログラミングで動かすことができる。対象は、年中~小学3年生。授業料は5,400円(税込)。 「ロボットプログラミング入門コース 動物ロボットバトル」は、ロボット教材「レゴWeDo2.0」を使用してつくったオリジナル動物ロボットを、簡単なプログラミングで動かす1~2日間の集中講座。2日目に参加するとScratchを使用したプログラミングにも挑戦できる。対象は、年長~小学3年生。授業料は、2日間コースが1万9,440円、1日間コースが1万800円(いずれも税込)。 そのほか、「3Dペンでびっくりバスボムをつくろう!」「ミニコンピュータでプログラミングカーをつくろう!」「ロボットプログラミング中級コース 障害物レース」「レーザーカッターでデザイン×ものづくりにチャレンジ!」をあわせて計8講座。開催日時や会場などは講座によって異なるため確認が必要。申込みおよび詳細の確認は、LITALICOワンダーのWebサイトにて行える。◆ウィンターラボ2018開催期間:2018年12月15日(土)~2019年1月14日(月・祝)会場:LITALICOワンダー各教室(東京・神奈川12教室)申込方法:LITALICOワンダーのWebサイトにて申し込む<講座(一部)>・Scratchプログラミング入門~中級コース 自分でゲームをつくろう!対象:小学1年生~高校生参加費:【2日間コース】1万9,440円(税込)【1日間コース】1万800円(税込)・3Dモデリング×Unity開発チャレンジコース レースゲームをつくろう!対象:小学3年生~高校生参加費:1万6,200円(税込)・お絵描きとプログラミングでタッチゲームをつくろう!対象:年中~小学3年生参加費:5,400円(税込)・ロボットプログラミング入門コース 動物ロボットバトル対象:年長~小学3年生参加費:【2日間コース】1万9,440円(税込)【1日間コース】1万800円(税込)