【高校受験2019】福岡県公立高の特色化選抜、11校で716人合格

 福岡県は2019年1月28日、平成31年度(2019年度)公立高等学校特色化選抜の実施状況を発表した。特色化選抜を実施した11校で合わせて749人が出願、合格内定者は716人だった。

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  • 平成31年度(2019年度)福岡県公立高等学校特色化選抜実施状況
 福岡県は2019年1月28日、平成31年度(2019年度)公立高等学校特色化選抜の実施状況を発表した。特色化選抜を実施した11校で合わせて749人が出願、合格内定者は716人だった。

 福岡県は、学校の特色にふさわしい生徒の入学をより一層促進する観点から、生徒の多様な個性を積極的に評価する「特色化選抜」を導入し、県立高校の特色化および活性化を図っている。

 2019年度公立高校入試で特色化選抜を実施した学校は、早良、大宰府(普通科一般のみ)、三井、三潴、田川、東鷹、西田川、直方(普通科一般のみ)、筑豊、鞍手竜徳、久留米市街三市町村高等学校組合立の三井中央の計11校。1月23日に面接・作文・実技試験、1月28日に合格内定通知が行われた。

 大宰府(普通)は87人が出願し、合格内定者は87人。筑豊(総合ビジネス・ビジネス情報)は77人が出願し、合格内定者は77人。鞍手竜徳(総合)は65人が出願し、合格内定者は64人。11校で749人が出願し、合格内定者は716人だった。

 今後、福岡県公立高校入試は、推薦入試の出願受付を1月28日から2月1日正午、面接・作文・実技試験を2月5日・6日、合格内定通知を2月12日午前9時に実施。一般入試の出願受付を2月12日から2月19日正午、志願先変更受付を2月20日から2月25日正午、学力検査を3月6日、合格発表を3月14日午前9時に実施する。
《外岡紘代》

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