【大学受験2021】実施日程に大学の動き、河合塾が「こう変わる!大学入試」更新

 河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2019年7月8日、2021年度入試以降の情報をまとめた「こう変わる!大学入試」を更新。2021年1月から導入される「大学入学共通テスト」の概要や、英語の資格・検定試験の活用などを確認できる。

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河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」
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 河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2019年7月8日、2021年度入試以降の情報をまとめた「こう変わる!大学入試」を更新。2021年1月から導入される「大学入学共通テスト」の概要や、英語の資格・検定試験の活用などを確認できる。

 2020年1月を最後に大学入試センター試験テストは廃止され、2021年1月からは新たに「大学入学共通テスト」が導入される。Kei-Netの「こう変わる!大学入試」では、「入試改革の全体像とその背景」「『大学入学共通テスト』とは?」「英語の資格・検定試験の活用」「各大学で実施する入試の変化」という4つの項目を掲載。現在進められている大学入試改革に関する情報を確認できる。

 「『大学入学共通テスト』とは?」では、実施日程や問題作成の方向性などを説明。センター試験と同様に、1月の中下旬の2日間で実施される「大学入学共通テスト」。初回にあたる2021年度入試の実施日程は1月16日・17日、センター試験と同様の6教科30科目が出題される。Kei-Netによると、「知識の理解の質を問う」「思考力・判断力・表現力を活用して解く」問題を一層重視するという考えがベースにあるという。数学と国語で導入される記述式問題も、その一環となっている。

 「英語の資格・検定試験の活用」では、英語4技能の重視と資格・検定試験活用の動き、大学入試センターが管理する「大学入試英語成績提供システム」などを説明。大学の活用方法について、大学あるいは同じ大学のなかでも入試方式により異なることが想定されると指摘。志望校の資格・検定試験の成績活用方法について、大学入試英語成績提供システムの成績が必須となっているのかという点を確認するようアドバイスしている。

 たとえば国立大学協会は、国立大学の一般入試において共通テストの英語と、大学入試センターが運営する大学入試英語成績提供システムの成績(英語認定試験)の両方を課す方向性を示している。公立大学協会も国立大学と同様の枠組みで活用する考え。一方で、北海道大学や東北大学など、2021年度入試では大学入試英語成績提供システムの成績は活用しないとする大学もある。

 「各大学で実施する入試の変化」には、大学入試のルール変更、アドミッション・ポリシーの公表、国公立大学と私立大学それぞれの入試改革への対応について掲載。私立大学で目立つ動きとして、英語の資格・検定試験を活用した入試方式の導入をあげている。また、2021年度入試の方向性として、既存の入試の継続をベースとする大学が多いが、これを機に入試を大きく変える大学も出てきているという。

 たとえば、これまでセンター試験を活用していなかった上智大学や学習院が、大学入学共通テストを活用する入試方式を設定。そのほか、早稲田大学が、政治経済学部、国際教養学部、スポーツ科学部の3学部の一般入試で、大学入学共通テストを必須にすることを公表している。もうひとつの注目点として、都市部の大学が出願時に「高校時の主体性・多様性・協働性に関する経験」の提出を求める動きをあげた。

 Kei-Netは2021年度入試以降の情報にて、「こう変わる!大学入試」のほか、2021年度入試に関する予告をWebサイトで公開している大学を一覧にした予告リンク集、英語成績提供システム参加試験の各大学の利用状況を一覧にした「国公立大 英語参加試験利用状況一覧」を掲載している。
《黄金崎綾乃》

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