小学生の情報活用検定「Pプラスジュニア」19年度は無料

 ベネッセコーポレーションは2020年度より、小学生向けに「デジタル・情報活用検定Pプラスジュニア(Pプラスジュニア)」の提供を開始する。2019年度は自治体・学校などの団体向けに無料のお試し版を実施。お試し版の受付は、2019年6月下旬から2020年2月28日まで。

教育ICT 小学生
デジタル・情報活用検定Pプラスジュニア(Pプラスジュニア)
  • デジタル・情報活用検定Pプラスジュニア(Pプラスジュニア)
  • 出題領域
  • 問題例(情報モラル・セキュリティ)
  • 問題例(プログラミング)
  • 問題例(情報活用)
  • 左/児童用結果帳票、右/マスター認定証(現在開発中のものであるため、実際のものとは異なる場合がある)
  • 教師・団体主催者用の結果例(現在開発中のものであるため、実際のものとは異なる場合がある)
  • 教師・団体主催者用の結果例(現在開発中のものであるため、実際のものとは異なる場合がある)
 ベネッセコーポレーションは2020年度より、小学生向けに「デジタル・情報活用検定Pプラスジュニア(Pプラスジュニア)」の提供を開始する。2019年度は自治体・学校などの団体向けに無料のお試し版を実施。お試し版の受付は、2019年6月下旬から2020年2月28日まで。

 2020年度の小学校でのプログラミング教育必修化や、中学校・高校での「情報」教育の強化、2024年度から「情報」科目の大学入試化の可能性など、デジタル・情報処理能力はこれからの時代にとって重要な能力として注目されている。しかし、プログラミング教育の導入に向けて、自治体や学校現場からは「どのように指導を始めてよいかわからない」など、不安の声があがっている。

 ベネッセコーポレーションは、中高生や大人を対象とするP検を実施・運営している。P検は、パソコン操作などの情報処理を通じて、知識や技能を現実の状況に応じて発揮する能力を測定。開始以来、累計195万人(2019年3月時点)が受検しているという。

 Pプラスジュニアは、ICTを活用した問題解決力を測る資格検定「P検」のノウハウをもとに、各分野のトップレベルの研究者とともに共同開発。新学習指導要領を踏まえた出題で、身近な課題に対して知識・技能を活用してどう対処できるかを問う思考力・判断力・表現力も意識した問題解決型の問題も含まれる。

 「プログラミング」「情報モラル・セキュリティ」「情報活用(タイピングを含む)」の3領域を測定する。受検結果はその場で確認が可能。得点に応じて「ダイヤモンド」「金」「銀」「銅」の4段階で評価される。

 児童用結果帳票では、各領域の分野別にチャート図で示し、よくできたところ、あまりよくできなかったところについてアドバイスも示される。すべての領域で金メダル、ダイヤモンドというクリアレベルの成績を修めると、マスター認定証を発行する。教師・団体主催者用の結果帳票では、学年、クラス別の結果、各児童の結果について、領域別、領域内のサブカテゴリー別の評価がわかるようになっているので、施策・指導による成果確認に活用できる。

 Pプラスジュニアは2020年度提供開始予定。2019年度は、自治体・学校などの団体向けにお試し版を提供している。お試し版の申込期間は2019年6月下旬から2020年2月28日まで、原則電話のみで受け付ける。受検期間は2019年9月10日から2020年3月13日まで。なお、自治体・学校などの団体向けとなっており、個人・企業は受検できない。
《外岡紘代》

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