東京学芸大、社会課題を解決する学生に…給付型奨学金

 東京学芸大学は2019年度、給付型奨学金「インソース社会人・生涯教育奨学金」を創設した。社会課題の解決に関心がある教育学部2・3年生を対象とし、民間企業と共催する講座の受講、レポート提出を経て選定。奨学金と育成プログラムを通じて学生を支援する。

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  • 東京学芸大学インソース社会人・生涯教育奨学金の募集要項
 東京学芸大学は2019年度、給付型奨学金「インソース社会人・生涯教育奨学金」を創設した。社会課題の解決に関心がある教育学部2・3年生を対象とし、民間企業と共催する講座の受講、レポート提出を経て選定。奨学金と育成プログラムを通じて学生を支援する。

 「インソース社会人・生涯教育奨学金」は、多様な社会課題が表面化し、新たな解決方法や教育手法を創造できる人材の養成が求められている中、産官学の協働的な取組みを通じて、教育におけるイノベーションを進めたいとの思いから創設。「働くを楽しくする」サービスを提供するインソースの代表取締役執行役員社長の舟橋孝之氏が、個人として東京学芸大学教育インキュベーションセンターに寄付した資金をもとにしている。

 対象は、東京学芸大学教育学部の2・3年次に在籍する学生のうち、教育を通して社会課題を解決することに関心がある者。採用人数は、1年につき20人。給付額は1人20万円。ほかの奨学金との併用が可能で、保護者の所得制限はない。ただし、受給は在学中1回限りとする。

 奨学金に応募した学生は、インソースと東京学芸大学教育インキュベーションセンター共催の「社会人・生涯教育者養成講座」の全3回に全員参加。レポートを提出し、審査によって上位20人が奨学生として選定される。
《奥山直美》

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