小中学生の保護者「子どもの塾での学習内容を把握せず」33%

 子どもが塾に通っている保護者の3人に1人は、塾での学習内容を把握していないことが明光義塾の調べによりわかった。また、8割以上の保護者が「学習意欲の向上」を求めており、塾選びには「指導方法」「アクセス」「塾の雰囲気」を重要視しているという結果が出た。

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小中学生保護者の塾に対する意識調査
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 子どもが塾に通っている保護者の3人に1人は、塾での学習内容を把握していないことが明光義塾の調べによりわかった。また、8割以上の保護者が「学習意欲の向上」を求めており、塾選びには「指導方法」「アクセス」「塾の雰囲気」を重要視しているという結果が出た。

 小中学生保護者の塾に対する意識調査は、個別指導塾「明光義塾」を全国展開する明光ネットワークジャパンが、1月14日から17日にかけてインターネットリサーチで実施した。対象は、小学4年生から中学3年生の子どもを持つ保護者男女600名。

 現在塾に通っている子どもの保護者282名を対象とした「塾での学習内容を把握しているか」という質問では、「把握している」と回答した人が17.7%で「どちらかというと把握している」の49.3%と合わせると67.0%の保護者が把握しているということがわかる。

 一方で、「把握していない」と答えた8.9%と、「どちらかというと把握していない」24.1%を合わせると33.0%、3人に1人は塾での学習内容を把握していないということになる。

 さらに、小学生の保護者と中学生の保護者を比較すると、小学生の保護者は「把握している」が27.8%で、「どちらかというと把握している」の51.6%と合わせると79.4%。これに対し、中学生の保護者は「把握している」が9.6%で、「どちらかというと把握している」が47.4%と、合わせても57.0%。小学生の保護者と中学生の保護者とでは、大きな差があることがわかる。

 通塾状況について、現在塾に通っている小中学生の割合は47.0%で、通う予定の子どもを含めると61.2%。保護者が考える、塾に通う適齢期は「中学1年生」という回答がもっとも多かった。

 現在塾に通っている子どもの塾選びには8割以上の保護者が関与しており、選ぶ際重要視する項目のTOP3は、「指導方法」が69.5%でもっとも多く、ついで「アクセス」が54.2%、「塾の雰囲気」が52.9%となっている。

 また、子どもが「塾に通っている」もしくは「通う予定がある」と回答した保護者367名を対象とした「勉強以外に塾に求めたいこと」との質問には、「学習意欲の向上」が82.8%ともっとも多かった。ついで、「自立心の育成」が40.9%、「競争意識を身につける」が33.5%という結果となっており、保護者は勉強だけではなく、子どもの精神的な成長も期待しているということがわかった。
《森井ゆか》

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