東大・東北大など活動制限レベル3に引き上げ、横国大は9月末まで遠隔授業

 東北大学は2020年4月8日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、行動指針をレベル3に引き上げた。東京大学や大阪大学も活動制限のレベルを引き上げている。また、横浜国立大学は9月末日までの対面式授業は実施せず、インターネットを活用して開講することを決定した。

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 東北大学は2020年4月8日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、行動指針をレベル3に引き上げた。東京大学や大阪大学も活動制限のレベルを引き上げている。また、横浜国立大学は9月末日までの対面式授業は実施せず、インターネットを活用して開講することを決定した。

東北大学


 東北大学は、同大学で感染者が確認されたことや感染拡大状況を踏まえ、緊急時における行動指針をレベル3に引き上げた。現在進行中の実験・研究を継続するために必要最小限の研究室関係者のみの立ち入りは許可される。立ち入る研究室関係者は現場での滞在時間を減らすとともに、それ以外の研究室関係者は自宅での作業となる。授業についてはオンライン授業のみで、学生の課外活動は引き続き全面禁止となる。

東京大学


 東京大学も、感染防止のための活動制限指針を4月8日からレベル3に引き上げた。研究活動は、長期間にわたって継続している実験を遂行中の研究スタッフや生物の世話など、研究材料の維持のための立ち入りのみを許可し、研究室内で1人だけの実験・作業は禁止する。キャンパスへの入構は、守衛のいる門のみ開き、身分証の提示と入構記録が必要となる。授業はオンライン講義のみで、学生の課外活動は引き続き全面禁止。

大阪大学


 大阪大学は、4月8日からの各行動の基準レベルを公表。講義・授業はレベル4のメディア授業のみの実施。教員・研究活動はレベル3で、授業の実施および現在進行中の実験・研究の継続に必要最小限の研究関係者のみ立ち入りを許可する。学生の入校はレベル3で、学部学生・大学院生の登校は禁止。ただし、現在進行中の実験・研究作業に従事する大学院生を除く。課外活動は最高レベルの5を出し、全面活動停止としている。

横浜国立大学


 横浜国立大学はすでに、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、春学期の授業開始を5月7日に変更している。しかし、政府の緊急事態宣言の対象地域であることから、9月末日までの春学期における対面式の授業は実施せず、開講する授業はすべて授業支援システムやインターネットを活用した遠隔による方法で開講することになった。詳細はWebサイトで確認し、必要な準備を進めてほしいとしている。
《田中志実》

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