慶應大・青学大など、キャンパス立入制限を段階的に解除

 政府は2020年5月25日、関東1都3県と北海道の新型コロナウイルス感染症「緊急事態宣言」を解除した。それに伴い、首都圏の大学は、感染防止策を講じながら、段階的にキャンパスの入構禁止などを緩和していく。

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 政府は2020年5月25日、関東1都3県と北海道の新型コロナウイルス感染症「緊急事態宣言」を解除した。それに伴い、首都圏の大学は、感染防止策を講じながら、段階的にキャンパスの入構禁止などを緩和していく。

 慶應義塾大学は5月27日、キャンパスが設置されている東京都、神奈川県が「緊急事態宣言」解除となったことから、6月8日から教育研究活動の維持のために必要不可欠な学内施設について、段階的に利用を実施していくことを公表。しかし、原則としてインターネットを活用したオンライン授業・研究活動を行い、可能な限りキャンパスの施設利用は避けるなどの感染予防策を講じる。各キャンパスの立入禁止、学内施設および事務室の閉鎖措置は、6月7日まで継続(信濃町キャンパス・慶應義塾大学病院を除く)。具体的な施設利用計画、利用については、追ってキャンパスごとに案内する。

 学校法人青山学院は6月1日より、学院施設の入構制限を緩和することを決定した。これを受け、青山学院大学は、6月7日までを準備期間として現状の入構禁止措置を継続。6月8日からは、感染拡大防止の取組みを継続しながら、段階的に青山・相模原キャンパスの入構禁止措置を緩和していく。前期授業は、学期終了までオンライン形式にて継続する。なお、例外的に実施される対面授業については、6月1日以降、学生ポータルで知らせる。

 お茶の水女子大学は、感染防止を第一に考え、4月8日~5月31日は入構を禁止しているが、6月以降は段階的に解除(緩和)していく。学生の入構制限は、6月8日以降、段階的に緩和。その対象や方法については、感染防止の入構ルールとともに、6月2日に知らせる。授業は、1学期終了(6月24日)まで全面オンラインで実施し、2学期(6月25日~8月7日)も、基本はオンライン授業とする。附属図書館、学生センターなどの教育関係施設も、6月8日以降、閉鎖(閉室)を段階的に解除する。

 上智大学は5月31日まで各キャンパスを入構禁止としているが、感染の第2波の発生を防止する観点から、6月以降についても制限の緩和を慎重に検討。今後、感染状況および国や東京都の対応を注視しながら、段階的に措置を変更する予定だ。ただし、中央図書館および目白聖母キャンパス図書室については、6月以降、予約制による入館貸出サービスを開始する。
《田中志実》

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