子どもたちの心の揺れを捉えて指導に活かす、大阪市のICT利活用

 2020年3月10日に文部科学省・総務省が開催した「学校における先端技術・データ活用推進フォーラム(成果報告会)」のパネルディスカッションから「大阪府大阪市」の事例を紹介する。

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大阪市の取り組み
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 2020年3月10日に文部科学省・総務省が開催した「学校における先端技術・データ活用推進フォーラム(成果報告会)」のパネルディスカッションから「大阪府大阪市」の事例を紹介する。なお大阪市教育委員会事務局 山本圭作氏、大阪市立滝川小学校 原宏次校長、大阪市立大和川中学校 福島清文校長が発表者として登壇した。

大阪府大阪市の事例について



 最初は、大阪市教育委員会事務局 山本圭作氏による事業概要の説明。大阪市は全市で492校(園)、教職員数約1万7,000人、児童生徒数約18万2,000人。今回の実証校は5校で、約1,000名の児童生徒の情報をもとにデータ可視化システムが構築された。

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《佐久間武》

佐久間武

早稲田大学教育学部卒。金融・公共マーケティングやEdTech、電子書籍のプロデュースなどを経て、2016年より「ReseMom」で教育ライターとして取材、執筆。中学から大学までの学習相談をはじめ社会人向け教育研修等の教育関連企画のコンサルやコーディネーターとしても活動中。

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