【高校受験2023】秋田県公立高、1次募集志願状況(2/7時点)秋田中央(普通)1.34倍

 秋田県教育委員会は2023年2月7日、2023年度(令和5年度)秋田県公立高等学校入学者選抜の1次募集志願状況(志願先変更前)を発表した。全日制1次募集全体の総志願者倍率は0.88倍、特色選抜の志願倍率は0.63倍となった。

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志願状況概要
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 秋田県教育委員会は2023年2月7日、2023年度(令和5年度)秋田県公立高等学校入学者選抜の1次募集志願状況(志願先変更前)を発表した。全日制1次募集全体の総志願者倍率は0.88倍、特色選抜の志願倍率は0.63倍となった。

 秋田県公立高等学校入学者選抜は、2023年度より新たな入試制度を導入。これまで1月下旬に実施していた前期選抜と3月上旬に実施していた一般選抜をあわせて1次募集とし、従来の前期選抜の趣旨を継承する「特色選抜」と「一般選抜」を同日に実施する。1次募集は公立高等学校の全学科で実施、全受検者に共通の5教科の学力検査を課す。

 特色選抜・一般選抜は、2月2日~7日に出願を受け付けた。1次募集は、特色選抜1,729人、一般選抜5,023人の計6,752人を募集。特色選抜は1,088人、一般選抜(併願を除く)は4,835人が志願し、総志願者数は5,923人。志願倍率は、特色選抜が0.63倍、1次募集全体で0.88倍となった。


 特色選抜で志願倍率がもっとも高かったのは、秋田(普通・理数)1.54倍。ついで、大曲工業(電気)1.36倍、湯沢翔北(普通)1.33倍、大館鳳鳴(普通・理数)1.24倍、秋田中央(普通)1.23倍等。

 特色選抜と一般選抜をあわせた1次募集全体の志願倍率は、秋田工業(建築)1.54倍が最高倍率となり、秋田工業(電気エネルギー)1.49倍、秋田工業(機械)1.39倍、秋田中央(普通)1.34倍、由利工業(機械)1.31倍等が高倍率となった。その他、秋田(普通・理数)1.24倍、秋田南(普通)1.09倍、秋田北(普通)1.18倍、横手(普通・理数)1.05倍、大館鳳鳴(普通・理数)1.02倍等。

 1次募集は、今後2月9日~13日正午まで志願先変更を受け付け、3月7日に学力検査等を実施。合格発表は3月15日。2次募集の出願受付は3月17日・18日、面接等は3月22日、合格発表は3月24日に行う。


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《畑山望》

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