聖徳大「医療的ケア児が地域で暮らすこととは」6/15講演会

 聖徳大学児童学研究所は2024年6月15日、講演会「『医療的ケア児』が子どもとして、人として地域で暮らすこととは」を、聖徳大学松戸キャンパスおよびオンラインで開催する。参加無料、事前申込制。申込フォームまたは電話にて受け付ける。

教育業界ニュース イベント・セミナー
聖徳大学児童学研究所主催講演会「『医療的ケア児』が子どもとして、人として地域で暮らすこととは」
  • 聖徳大学児童学研究所主催講演会「『医療的ケア児』が子どもとして、人として地域で暮らすこととは」
  • 聖徳大学・聖徳大学短期大学部

 聖徳大学児童学研究所は2024年6月15日、講演会「『医療的ケア児』が子どもとして、人として地域で暮らすこととは」を、聖徳大学松戸キャンパスおよびオンラインで開催する。参加無料、事前申込制。申込フォームまたは電話にて受け付ける。

 現在、急性期の治療後に、生命・健康・生活の維持のために人工呼吸器などの「医療的ケア」を必要としている子供(医療的ケア児)は全国に2万人いるとされている。「医療的ケア児およびその家族に対する支援に関する法律」(医療的ケア児支援法案)やインクルーシブ教育が進められる中、保育園や学校に通園・通学できる地域も増えてきているが、現場では医療的ケア児に対する対応にさまざまな混乱が起きている現状もあるという。

 今回の講演会では、国立成育医療センターの中村知夫氏を講師に迎え、「医療的ケア児」の現状を共有し、子供として、人として地域で暮らしていくためにはどのような地域を作るべきかを共に考える。

 当日は、会場とオンライン配信で開催。定員は会場100人、オンライン80人。対象に制限はなく、誰でも参加可能。参加無料、要事前申込。申込みは、6月12日までWebサイトの申込フォームまたは電話にて先着順で受け付ける。

◆聖徳大学児童学研究所主催講演会
「『医療的ケア児』が子どもとして、人として地域で暮らすこととは」
日時:2024年6月15日(土)15:00~16:15(受付14:30~)
形式:会場・オンライン(Zoom)併用
会場:聖徳大学松戸キャンパス 7号館7301教室(JR・新京成線 松戸駅東口より徒歩5分)
定員:会場100人、オンライン80人
参加費:無料
申込方法:Webサイトの申込フォームまたは「講演会に関する問い合わせ先」に電話で申し込む
申込締切:2024年6月12日(水)
※事前申込先着順。定員に達し次第、受付終了

《畑山望》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top