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日本の高校生がSNSの利用により、学習に対する意欲が「増えた」と回答した割合が4か国中で最低だったことが2024年7月2日、国立青少年教育振興機構の調査報告書から明らかとなった。
フェリス女学院大学は、開学以来初となる全学改組で2025年4月にグローバル教養学部を新設する。これに先駆け、2024年4月からは私大で国内唯一となる、学長・副学長2名体制の女性によるトップマネジメントで教育改革を推進している。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2024年6月28日、2024年度大学入試の実技試験の実施状況を公表した。受験生からの報告をもとに、国公立大学は筑波大学や東京都立大学など10大学、私立大学は武蔵野美術大学と早稲田大学について掲載している。
KADOKAWAは2024年7月3日、角川ドワンゴ学園のN中等部・N高等学校・S高等学校の在校生・卒業生・保護者の個人情報の一部が、外部漏洩した可能性が高いことを明らかにした。7月中には、外部専門機関の調査結果に基づく正確な情報が得られる見通しだという。
JSコーポレーションが毎月公表している「大学人気ランキング」。2024年6月30日集計の最新版では、公立5位に「愛知県立大学」、私立3位に「近畿大学」が共に返り咲き、トップ5に動きがみられた。国立大学は11位以降で大きく変動している。
日本英語検定協会は2024年7月1日、2024年度 第2回実用英語技能検定(英検)の申込みを開始した。個人申込みはインターネット、コンビニ、特約書店のいずれかより申し込む。2~5級については、外部生の受け入れが可能な準会場(塾など)へ申し込み、受験することもできる。
次世代のための夏AIセミナーが2024年7月~8月にかけて、東京、札幌、沖縄、名古屋、京都の全国5都市で無料開催される。AP品川(東京都品川)にて開催する第1回講座「ワクワク!!」では、中高生・高専生100人を募集する。第1回申込みは7月8日午後3時まで。
文部科学省は2024年6月28日、2023年度(令和5年度)先導的大学改革推進委託事業「高等教育の教育費負担等に関する調査研究」の報告書を公開した。国公立大学の学費総額は481.2万円。学費の負担は50.2%が「家庭」がすべきと考えていることがわかった。
首都圏模試センターは2024年7月1日、2025年中学入試予想偏差値一覧(7月版)を公開した。合格率80%の偏差値は、男子は開成、聖光、筑駒が78、女子は桜蔭が78など。男女・日程別で確認できる。
文部科学省は2024年6月28日、全国の市町村立小学校の通学路における交通安全の確保に向けた取組状況(3月末時点)を公表した。対策が必要な全国7万6,404か所のうち、対策済みは94.4%にあたる7万2,160か所。残り5.6%については、暫定的な安全対策を講じている。
日本テレビ開局70年を機に発足した「日テレ共創ラボ」の1つ、未来世代をテーマに活動する 「KODOMO-MIRAI lab」は2024年8月3日と4日の2日間、小学生対象の「汐留サマースクール2024」を開催する。自由研究に役立つ体験が大集合、事前予約は7月1日正午から。
エル・コミュニティは2024年7月1日より、日本の中高生を対象にしたサイバーセキュリティ教育プログラム第4回「CyberSakura」の参加チーム募集を開始する。参加者は実践的に学べる「練習会」とチーム対応でスコアを競う「競技会」に参加できる。参加費無料。
「早寝早起き朝ごはん」全国協議会が主催する小中高生向けアプリコンテストが2024年7月1日より開催される。こんなアプリがあったら「早寝早起き朝ごはん」が楽しくできるというアイデアや実際に動くアプリを募集する。
2025年4月に開校するベネッセ初の通信制サポート校「Be高等学院」の説明会が会場、個別、バーチャルオープンキャンパスの3つの形態で開催される。東京会場は6月30日と7月21日、大阪会場は7月27日。個別相談会については現中3生の生徒と保護者に限定して開催する。事前申込制。
京都大学総合博物館の企画展「宇宙からの手紙 隕石の発見からはやぶさ2の探査まで」が2024年7月24日から11月3日まで開催される。観覧料は一般400円、大学生300円。70歳以上、18歳未満、京都府下の大学に在籍する学生は証明書類提示で入館無料。
ジェイックが2024年6月28日に発表した「中退に関するアンケート」の結果から、大学や高等専門学校の中途退学者の37.8%が、中退前に「教員からの学習支援」があれば中退しなかったと回答していることが明らかとなった。キャリア教育については、大学よりも高校段階での需要が高い。