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2016年の教育関連業者の倒産は、11月末時点で77件と過去最多に迫るペースであることが、帝国データバンクが12月8日に発表した調査結果より明らかになった。少子化や大手との競合により、小規模業者の倒産が目立つという。
クリスマスや新年には、子どもに新しい玩具や乗り物などを与える機会が多くなることから、消費者庁は12月7日、プレゼントを購入する際の注意事項を公表した。安全な玩具を選ぶ際は、STマークの有無が参考になるという。
ヤフーは、自由な発想をもとに24時間でアプリなどの動くプロトタイプを開発するハッカソンイベント「Yahoo! JAPAN Hack Day 2017」を2月4日・5日に東京秋葉原で開催する。12月7日よりWebサイトにて申込み受付を開始した。
関西大学と西日本電信電話(NTT西日本)は12月7日、大学生の就職活動をICTで支援する共同トライアル「ICT面接トレーニング」を開始したと発表した。脈拍数や行動などを収集・分析し、就職面接に役立てるという。
大学入試センターは12月7日、平成29年度(2017年度)大学入試センター試験の確定志願者数を発表した。志願者数は、前年度比1万2,198人増の57万5,966人。現役志願率は43.9%で過去最高となった。
SAPIX(サピックス)小学部は、12月4日に実施した小学6年生対象の「2016年第4回合格力判定サピックスオープン」の80%判定偏差値表を2017年4月20日までWebサイトに掲載している。難関校の偏差値は、筑駒が70、開成が66、桜蔭が62など。
OECD生徒の学習到達度調査「PISA2015」の結果によると、日本の高校生の科学に対する態度は、OECD平均と比べて肯定的な回答をした生徒の割合が依然として低く、「科学の楽しさ」については前回の2006年調査時よりも低下していることが明らかになった。
自主的・自律的な学校運営を行うことを目的に、学校管理規則で許可・承認による関与を行わない教育委員会の割合が拡大しており、教育課程の編成については8割以上の教育委員会が学校の裁量に任せていることが、文部科学省の調査結果より明らかになった。
東京都内では、多くの地域で平成29年度の保育園入園申込みが始まっている。保育園利用申込率は年々増加しており、待機児童問題は深刻だ。品川区などは、申込締切り前の中間集計時点で、すでに申込者数が募集数を大幅に上回っている。
教育にできるだけお金をかけたいと思っている人がもっとも多い都道府県は「埼玉県」だが、トップ10のうち西日本が7府県を占めていることが、ソニー生命保険の47都道府県別 生活意識調査2016より明らかになった。
ベネッセホールディングスとClassiは12月5日、埼玉県教育委員会のアクティブ・ラーニングのプラットフォームに学習支援クラウドサービス「Classi」が採用されたと発表した。2017年4月より提供開始するという。
文部科学省と厚生労働省、経済産業省は合同で「平成28年度キャリア教育推進連携シンポジウム」を平成29年1月17日に国立オリンピック記念青少年総合センターで開催する。参加費は無料で、事前申込みが必要。
CA Tech Kidsは、小学生を対象としたプログラミング入門ワークショップ「Tech Kids CAMP Christmas 2016」を東京と横浜、愛知、大阪、京都、神戸、福岡、沖縄の8地域で12月に開催する。短期間で本格的に学べるよう、一部のコースでリニューアルした。
国立大学協会は12月2日、大学入学希望者学力評価テスト(仮称)の記述式問題についてはまだ検討中の段階であり、「文科省案に異論」といった一部報道に対して、社会の混乱を招きかねないと遺憾の意を示した。
大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は12月1日、グローバル教育に力を入れている中高一貫校ランキングを発表した。首都圏の学習塾の塾長・教室長が選ぶ中高一貫校は、「三田国際学園」が1位。トップ10のうち4校を女子校が占めた。
アイセイ薬局は、小学生を対象とした医師・薬剤師職業体験プログラム「こどもクリニック」を12月11日に大阪市にある都島店にて開催する。当日は、子どもたちが医師や薬剤師になりきって近隣のクリニックや薬局で職業体験をする。参加費無料で、予約不要。