旺文社教育情報センターは6月26日、平成29年度「日本の大学データ」として、独自の基準でカウントした日本の大学数をまとめWebサイトに公開した。学科数の学問分野でのランキングや、国公私立大別の学問分野の比較なども行っている。
埼玉県と日本薬科大学は、高校生を対象とした一日薬剤師体験教室を開催する。大学の模擬薬局で、調剤体験を通して医薬品の正しい使い方や製造、販売を学ぶ。定員は埼玉県在住在学の高校生60名。参加費は500円。
科学技術館では7月と8月、小中高生それぞれを対象とした生物実験教室を実施する。中外製薬やロシュ・ダイアグノスティックスの協力により、実験を通してDNAや遺伝子組換え技術、分析方法などを学ぶ。イベント参加費は無料。申込みは往復はがきで受け付ける。
大阪府消費生活センターは8月14日、よしもとクリエイティブ・エージェンシーの協力のもと、若者が陥りやすいトラブルを防止するための啓発イベントを開催する。高校生を中心に、80席分の事前申込みを受け付ける。当日の立ち見も可能。
東京都港湾局は8月5日、小学生親子を対象とした「東京港親子社会科見学会」を実施する。清掃船デモンストレーション見学ののち、水上バスに乗船し、レインボーブリッジやお台場海浜公園などをめぐる。申込みは7月10日まで。
東京都交通局とトリップアドバイザーは6月21日、東京のベストスポットを選ぶ「TOKYO100(トウキョウ ワンハンドレッド)」キャンペーンにより決定した100の観光スポットを紹介するWebサイトを開設した。英語、中国語、韓国語版も発信し、リーフレットも配布する。
埼玉県教育委員会は6月21日、平成30年度(2018年度)埼玉県公立高等学校および県立中学校の募集人員(定員)を発表した。中学校卒業予定者数の減少などに伴い、全日制募集数は3万8,720人と前年比800人の減少となった。
京都大学は、法学・政治学に強い関心を持つ高校生が切磋琢磨することで、未来の社会を担うリーダーとなる人材を育成する「ELCAS法学部」の1期生を、高校1・2年生から募集する。京都大学法学部で月1~2回、教員が直接指導する。募集は7月5日まで。
ノバルスは6月21日、スマートフォンで電池の出力を制御できる乾電池型IoT「MaBeee(マビー)」で、車レース型玩具と電車型玩具に対応するスマートフォンアプリの提供を開始した。MaBeeeを電池として装着することで、おもちゃをコントロールできるようになる。
恩賜上野動物園は7月11日、園内西園の子ども動物園をリニューアルオープンする。新しい子ども動物園の名は「子ども動物園すてっぷ」。動物とふれあい、かわいがる気持ちを育むという理念はそのままに、「学び」の機能をより充実させた施設になるという。
つくば市は、足立区・荒川区・千代田区・つくば市に在住する小学4年生から6年生を対象とした「つくばサイエンスラボ」を実施する。つくば市の農園や宇宙センター、科学館などに訪れ、楽しみながら科学や自然への興味を深める4コースを用意する。申込みは7月5日まで。
SAPIX YOZEMI GROUPの医学部受験総合情報サイト「医学部研究室」は6月14日、国公立大学と私立大学および準大学の2017年度オープンキャンパス情報を掲載した。日程や事前申込みの有無などを一覧で確認できる。
大阪市中央区は8月7日、親子で狂言を楽しむ「きょうげん師にチャレンジ!」を実施する。実演や体感ワークショップなどを通して日本の伝統芸能に親しむ機会を提供する。申込みは7月20日まで。
内閣府は6月13日、「地方創生☆政策アイデアコンテスト2017」の開催を発表した。地域を元気にするような政策アイデアを、高校生・中学生以下の部と大学生以上一般の部の2部門に分けて募集する。9月上旬募集開始予定。
京都大学総合博物館では8月2日から4日にかけて、小中学生対象の夏休み学習教室「体験EXPO2017’夏」を実施する。深海魚や能、鉱物、元素などの7つのプログラム。小学生は保護者同伴。
大阪市交通局は7月28日、小学4年生から6年生を対象とした地下鉄体験ツアーを実施する。回送列車乗車や車体洗浄など、日頃見ることのできないさまざまな業務を経験できる。応募は6月30日まで。