ベネッセコーポレーションは2022年4月、ベネッセのオンラインならいごと「チャレンジスクール」を新規開講する。一流指導・成長実感・保護者の負担軽減に徹底的にこだわり、自宅で学べるオンラインならいごと講座を展開する。
子供向けSTEAM教材・思考力教材の開発・制作を行うワンダーラボは2022年2月1日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う休園・休校の影響でおうち時間を長く過ごす子供と保護者に向けて、オリジナル問題集を無償公開した。Webサイトから誰でも無料でダウンロードできる。
大学入試センターは2022年1月31日、1月29日と30日に実施した2022年度大学入学共通テスト追・再試験の受験状況および受験許可事由別の内訳人数(変更)等を発表した。追試験を受験した許可者数は全国で1,660人。1月26日当初の発表から2名増加した。
文部科学省は2022年1月31日、国立の教員養成大学・学部および国私立の教職大学院の2021年(令和3年)3月卒業者・修了者の就職状況等について発表した。国立の教員養成大学・学部の全体の教員就職率は65.2%。もっとも教員就職率が高いのは上越教育大学87.9%だった。
公立大学協会は2022年1月26日、2023年度(令和5年度)の公立大学個別学力検査等日程グループ表をWebサイトに掲載した。各大学・学部・学科ごとの入学定員と選抜ごとの募集人員をまとめている。独自日程で入試を実施するのは、国際教養大学、新潟県立大学等、4大学。
第94回選抜高等学校野球大会の選考委員会が2022年1月28日に開かれ、出場校32校が決定した。クラーク国際(北海道)や和歌山東(和歌山)等、一般選考で3校、21世紀枠で3校、計6校が初出場。組合せ抽選会は3月4日。大会は3月18日から13日間、阪神甲子園球場で開催される。
日能研は2022年1月29日、ホームページを運営するWebサーバーに対して外部からの不正アクセスがあり、個人情報の一部が漏洩した可能性があると発表した。流出したのはメールアドレスのみで、流出の可能性がある情報は最大で28万106件にのぼるという。
厚生労働省が特例承認した「5~11歳対象の新型コロナワクチン」について、0~11歳の子供をもつ保護者の47.1%が「接種しない」「多分接種しない」と考えていることが、こどもりびんぐが行った調査結果から明らかになった。
文部科学省は2022年1月27日、全国の薬学部における2021年度の修学状況および退学状況等の調査結果を発表した。2015年度入学生の退学率は、国立大学の東京大学、千葉大学等が0%、京都大学が16.67%。私立大学では、東京理科大学0.98%がもっとも低かった。
三重県教育委員会は2022年1月28日、2022年度(令和4年度)三重県立高等学校前期選抜等の志願状況を取りまとめて発表した。前期選抜の全日制課程全体の志願倍率は2.09倍。おもな学校の志願倍率は、津西(国際科学)4.68倍、松阪(理数)4.38倍等。
2023年3月卒業予定の大学生・大学院生のうち、UIターンや地方での就職を希望する学生が4割に迫ることが、学情が実施した就職活動に関するインターネットアンケートで明らかになった。コロナ初期と比べるとUIターン就職を希望する割合が16.9ポイント増加している。
北海道教育委員会は2022年1月26日、2022年度(令和4年度)公立高等学校入学者選抜の出願状況について発表した。1月24日正午現在の出願倍率は、全日制全体で0.98倍。おもな学校は、札幌東1.7倍、札幌西1.7倍、等。出願変更は1月27日から2月2日まで受け付ける。
宮崎県教育委員会は2022年1月24日、2022年度(令和4年度)宮崎県立高等学校の推薦・連携型入学者選抜志願状況を発表した。志願倍率は全日制全体で1.59倍。もっとも倍率が高かったのは、宮崎西(理数)で5.50倍。
広島県教育委員会は2022年1月25日、2022年度(令和4年度)広島県公立高等学校選抜(I)、連携型中高一貫教育に関する選抜等の志願状況を発表した。各校の倍率は、広島市立基町(普通)2.98倍、広島市立舟入(普通)1.89倍、等。
「まんえん防止等重点措置」の対象地域の増加に伴い、全国で臨時休校等が増えていることを受け、末松信介文部科学大臣は2022年1月25日の記者会見で、全国の公立幼稚園、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の休校状況を調査し、速やかに公表すると発表した。
河合塾は2022年1月24日、大学入試情報サイト「Kei-Net」に「2022年度大学入試 受験生の傾向~高校教員アンケート結果より~」を掲載した。チャレンジ志向が「強まる」傾向が3割を超え、大学入試の緩和により受験生のチャレンジ志向が強まっている傾向がみられるという。