2020年7月の教育業界ニュース 英語・語学ニュース記事一覧

中高生の英語力、目標5割届かず…地域で差 画像
文部科学省

中高生の英語力、目標5割届かず…地域で差

 文部科学省は2020年7月15日、2019年度(令和元年度)「英語教育実施状況調査」の結果について公表。中学生・高校生の英語力は、政府が目標とする英語力には達していないものの、経年で着実に改善が進んでいる。一方で、都道府県・指定都市による差があることもわかった。

英検、2020年度第1回二次試験(8/23)首都圏一部エリアで日程変更 画像
高校生

英検、2020年度第1回二次試験(8/23)首都圏一部エリアで日程変更

 日本英語検定協会(英検協会)は2020年7月20日、2020年度第1回「英検」二次試験について、首都圏の一部エリアの日程変更を発表した。当初から予定している8月23日のほか、代替日程として8月22日と9月6日を追加し、3日程による分散実施を行う。

英検S-CBT、累計受験者数6万人突破…9割が入試活用 画像
英語・語学

英検S-CBT、累計受験者数6万人突破…9割が入試活用

 日本英語検定協会(英検協会)は2020年7月14日、英検2020 1day S-CBT(英検S-CBT)の累計受験者数が6万人を突破したと発表した。7月12日時点で英検S-CBTの累計受験者数は6万3,190人にのぼる。受験のきっかけは、88%が「大学や高校などの入試活用のため」と回答した。

英語教員対象「TOEFL iBTワークショップ」オンライン開催 画像
英語・語学

英語教員対象「TOEFL iBTワークショップ」オンライン開催

 英語教員を対象にした「TOEFL iBTテストPropellワークショップ」が2020年8月20日と9月13日、オンラインで開催される。ワークショップは英語で行われ、参加には事前に録画視聴や課題を行うことが前提となる。定員は各30名。参加費2,500円。

AI活用の英語学習ソリューションMUSE、Pepperに対応 画像
教育ICT

AI活用の英語学習ソリューションMUSE、Pepperに対応

 AKAは2020年7月14日、人工知能を活用した英語学習ソリューション「MUSE」(ミューズ)の英語学習機能を、ソフトバンクロボティクスが販売する人型ロボット「Pepper」に搭載することが可能となったことを発表した。

TOEIC国別平均スコア、日本はスピーキング112点で17位 画像
その他

TOEIC国別平均スコア、日本はスピーキング112点で17位

 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は2020年7月9日、2019年の世界におけるTOEIC Speaking & Writing Tests(TOEIC S&W)受験者スコアと受験者が回答したアンケート結果を発表した。日本の平均スコアはスピーキングが112点、ライティングが132点だった。

オンラインイベント「英語教育×EdTech」7/13・14 画像
イベント・セミナー

オンラインイベント「英語教育×EdTech」7/13・14

 グローバルパートナーズは2020年7月13日と14日、オンラインイベント「Withコロナにおける『英語教育×EdTech』~新しい時代の教育を先進的な実践から学ぶ~」を開催する。参加無料。

小学校教諭対象、オンデマンド「英語発音」配信開始 画像
教材・サービス

小学校教諭対象、オンデマンド「英語発音」配信開始

 ジャパンライムは2020年7月1日、小学校の先生に向けて、英語授業(外国語活動)をサポートするオンデマンド配信サービスの提供を開始した。英語発音練習に特化した「小学校の先生のための『これならできる!英語発音』」の入門編を無料で視聴できる。

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