英検S-CBT、累計受験者数6万人突破…9割が入試活用

 日本英語検定協会(英検協会)は2020年7月14日、英検2020 1day S-CBT(英検S-CBT)の累計受験者数が6万人を突破したと発表した。7月12日時点で英検S-CBTの累計受験者数は6万3,190人にのぼる。受験のきっかけは、88%が「大学や高校などの入試活用のため」と回答した。

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英検S-CBTを受験しようと思ったきっかけ
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 日本英語検定協会(英検協会)は2020年7月14日、英検2020 1day S-CBT(英検S-CBT)の累計受験者数が6万人を突破したと発表した。7月12日時点で英検S-CBTの累計受験者数は6万3,190人にのぼる。受験のきっかけは、88%が「大学や高校などの入試活用のため」と回答した。

 英検S-CBTは、英語4技能を1日で測定できる試験。リーディングテスト、リスニングテスト、ライティングテストは解答用紙にマークまたは記述する「PBT方式」、スピーキングテストはヘッドセットを装着し解答を録音する「吹込み式」で従来型の英検と実施方式の違いはあるが、出題内容や難易度、採点基準は従来型の英検と変わらない。

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《工藤めぐみ》

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