文部科学省は2022年5月18日、2020年度の国際研究交流の概況について調査結果を公表した。1年を通じて新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、派遣研究者数、受入研究者数ともに前年度から大きく減少した。機関種類別では国立大学が多く、「東京大学」が最多だった。
文部科学省は2022年5月18日、2021年度英語教育実施状況調査の結果を公表した。CEFR A1レベル(英検3級)相当以上の中学生は47.0%、CEFR A2レベル(英検準2級)相当以上の高校生は46.1%。目標の50%には達していないものの、経年で着実に改善が進んでいる。
コロナ禍における臨時休校中の小中学生の睡眠と食事の時刻パターンの分析をした結果、起床と朝食の時刻が遅かった小中学生は、より不健康な生活習慣を送っていた傾向があったことが東京大学による調査で明らかになった。
全国の児童館を支援する児童健全育成推進財団は、全国の児童館の現状や課題を把握するための「2021全国児童館実態調査」を実施。新型コロナの影響で児童館の利用者数は半減したこと等が明らかになった。
スポーツ庁は2022年5月27日、運動部活動の地域移行に関する議論を深めるため、オンラインシンポジウムを開催する。傍聴希望者は、Webサイトから申し込む。5月25日正午締切。
和歌山県立医科大学は2022年5月17日、2023年度(令和5年度)医学部入学者選抜の県民医療枠に、分娩医育成に向け全国初となる「産科枠」と、従事する医師の少ない小児科や精神科等の医師育成を目指す「不足診療科枠」の設置を発表した。
大学発ベンチャー数は2021年10月時点で3,306社となり、過去最多を記録したことが2022年5月17日、経済産業省が公表した2021年度大学発ベンチャー実態等調査の結果から明らかになった。大学別では、「東京大学」が329社でもっとも多かった。
「私たちはニューヨーク市をあらゆるイノベーションの中心にしたい」
国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は2022年5月16日、TOEIC Programの2021年度受験者数を発表した。TOEIC Programの総受験者数は約230万人。企業・団体・学校等の約3,000団体で実施された。
テックファームは、ポプラ社の本と学びのプラットフォーム「MottoSokka!(もっとそっか)」における「Yomokka!」と「Sagasokka!」にて、構想段階からサービス設計、開発、運用まで一貫してDXを支援。今後もデジタル技術を活用し、子供たちの探究心を高める。
2022年5月4日~13日にかけて、対面とオンラインのハイブリッド形式で「リジェネロン国際学生科学技術フェア2022」が開催され、日本代表から4名の生徒が入賞。文部科学省は、今回の成績を踏まえ、文部科学大臣表彰および文部科学大臣特別賞の受賞者を決定し発表した。
国立情報学研究所(NII)は2022年5月30日から6月10日の2週間、「国立情報学研究所NIIウィークス2022」を展開する。「学術情報基盤オープンフォーラム」と「オープンハウス」を連続開催し、「ジャパン・オープンサイエンス・サミット」を他機関と共同開催する。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2022年5月16日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第74回の配信を公開した。近畿大学附属小学校の外山宏行先生をゲストに迎え、ICT活用の第一歩や教員の働き方に迫る。
文部科学省は2022年5月13日、学校関係者における新型コロナウイルス感染症の感染状況に関する調査結果を公表した。4月に感染の報告があった幼稚園児、小中高生は10万9,095人。2月の24万5,657人をピークに減少傾向にある。
第13回学校・教育総合展(EDIX)東京1日目、QuizKnockの伊沢拓司氏と須貝駿貴氏による講演「YouTubeで広がる学びの世界~QuizKnockが提案する新しい学び~」がGoogle for Education ブースにて開催された。両氏の教育への思いを聞いた。
日販テクシードは2022年5月、小学館の図鑑編集部監修のもと、小学館の図鑑NEOと、おえかきパラダイスのコラボレーション企画「昆虫企画展パッケージ」の提供を開始する。親子で楽しみながら、昆虫の生態について学べる企画展を開催することができる。