ソニー・グローバルエデュケーションとワオ・コーポレーションは2021年4月より、小学3年生以上を対象としたロボット・プログラミング講座を開始する。オンラインで受講でき、自宅で好きな時間にアプリ上の3D空間を利用しながら楽しく学ぶことができる。
ゼンリンは2021年3月22日、地図を活用したプログラミング教材「まなっぷ」の提供を開始する。学習指導要領に沿った教材で、小学校の授業で利用できる。2月15日より、教職員用のトライアル版を提供している。
iTeachers TVは2021年2月3日、新宿区立富久小学校の岩本紅葉先生による教育ICT実践プレゼンテーション「ICTで子どもの創造性を高める」を公開した。アナログとデジタルを組み合わせた多彩な実践を紹介し、図画工作の授業にICTを取り入れるメリットなどを語る。
ソニー・グローバルエデュケーションは、学校や教育関係者にロボット・プログラミング教材KOOVを寄贈してプログラミング教育などを支援する「KOOV Caravan(キャラバン)」を行っている。2021年2月2日には、地域事例の共有・発信のために特設サイトを開設した。
プログラミング総合研究所は2021年3月8日から14日、第2回「プログラミング能力検定」を全国1,200以上の会場で実施する。第2回検定までは受検料が無料となるキャンペーンを継続。学習塾やプログラミングスクールなどの会場申請は2月9日まで。受検申込は各会場で受け付ける。
STEAM教育のソリューションを提供するMakeblock Japanは2021年2月15日、初等中等教育におけるプログラミング教育で活用できる、ネットワーク対応のマイクロコンピュータ「CyberPi(サイバーパイ)」を発売する。メーカー希望小売価格は9,800円(税別)。
国立情報学研究所(NII)は2021年1月29日、全国の教育研究機関に向け、遠隔授業やプログラミング学習に必要なデジタルカメラ、スピーカーフォン、プログラミング学習キットを無償貸与すると発表した。4月以降から順次、提供を開始する。
発達障害などスペシャルニーズをもつ高校生向け通信制高校「明蓬館高等学校」は2021年4月、コーダー育成センター「CONEC(こねっく)」を開設する。生徒はサポートを受けながら、ゲームやイラスト、写真など個々の興味関心を入口にプログラミングを学ぶことができる。
サイバーエージェントの連結子会社である小学生向けプログラミング教育事業のCA Tech Kidsは2021年度、地方自治体による小学生を対象としたプログラミングコンテストの開催を無償支援する。2021年1月21日から、開催を希望する自治体の募集を開始した。
アイロボットジャパンは2021年2月19日、ロボット掃除機ルンバをモチーフとしたプログラミングロボット「Root(ルート)」を販売開始する。また、1月19日よりRootを全国の小学校へ1,000台無償提供する「みんなでRoot!プロジェクト」の参加校を募集開始した。
ドワンゴは2021年1月15日、学習アプリ「N予備校」のプログラミングコースを法人向けに展開したオンラインプログラミング研修サービス「N Code Training」の提供を開始した。無償のオンラインセミナーも開催される。
Preferred Networks(プリファードネットワークス、PFN)とやる気スイッチグループは、プログラミング教室のフランチャイズパッケージの開発と拡販・導入支援を行う合弁会社を設立した。2021年春以降、フランチャイズ加盟教室を募集する。
LINEは2020年12月24日、無償のプログラミング学習プラットフォーム「LINE entry」と連携したLINE FRIENDSコーディングロボットが販売開始されたことを発表。あわせて、LINE entryにおいて初めて、ロボットを使って学習できるプログラミング公式教材を追加した。
GIGAスクール構想、オンライン学習、EdTechなど、リセマムが選ぶ2020年の「教育業界・ICT・EdTech」重大ニュースを発表する。
東京地下鉄(東京メトロ)は、子ども向けロボットプログラミング教室「東京メトロ×プログラボ」の新カリキュラムとして、中高生向けAI開発講座「AIラボ」を2021年4月18日に水道橋校で開講する。1月より無料体験会を開催する。
富士通は2020年12月11日、音をからだで感じるユーザインタフェース「Ontenna(オンテナ)」のプログラミング教育環境の無償公開を全国のろう学校や普通学校向けに開始した。指導者用の教育指導案や授業用スライド、ワークシートも提供する。