東京都内の女子中学校9校が参加する合同説明会「第14回女子校アンサンブル」が4月29日、学習院女子大学で開催される。参加費は無料で、予約不要。学校DVDの上映やミニ説明会、個別相談などが行われる。
千葉県教育委員会は3月14日、教職員に向けた「児童生徒の自殺防止対策啓発リーフレット」を作成し、ホームページ上に公開した。自殺予防対策や予防教育、自殺が起きてしまった時の対応などについて、学校現場での利用を想定した資料となる。
保護者から「励まし・応援」などの働きかけを受けている子どもは、将来の目標や行動力などを持っている傾向が強いことが東京大学社会科学研究所とベネッセ教育総合研究所が行った「子どもの生活と学びに関する親子調査2015」より明らかになった。
就活スケジュールの変更を受け、東京大学は3月14日、「平成28年度本学卒業・修了予定者の就職・採用活動についてのお願い」と題した文書を3月1日付けで企業宛に作成し、学生の学修環境を損なうことがないよう企業各社に要請したことを明らかにした。
日本漢字能力検定(漢検)が、全国の高等学校や高等専門学校の64.1%で入学試験や単位認定などで評価・活用されていることが日本漢字能力検定協会の調査により明らかになった。
日産自動車は3月11日、大阪国際児童文学振興財団が主催し、同社が社会貢献活動の一環として協賛している「第32回 日産 童話と絵本のグランプリ」の童話と絵本各部門の入賞作品38編を発表した。
日本人のノーベル賞受賞決定直後に実施された科学技術に関する親子意識調査によると、子どもには研究者の仕事に対する興味関心が高まった一方、保護者では子どもの理系進学希望が減少したことが明らかになった。
文部科学省の高大接続システム改革会議は3月11日、「最終報告(案)」を取りまとめ、公表した。「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」に記述式問題を導入し、採点支援業務には人工知能(AI)を活用。年複数回実施については引き続き検討するとした。
JAXAは、You TubeのJAXAチャンネルで「ロケット打ち上げ音響体験」動画を公開している。打ち上げ地点から3km離れた地点で技術データとして計測した生の音響が体験できる。教育・学習用途での利用の場合は、映像ソフトの貸出も行っている。
ドリコムと楽天の合弁会社ReDucateは、英単語学習アプリ「えいぽんたん!あなたのレベルで学べる英単語(えいぽんたん!)」の学生版「えいぽんたん for students」の配信を2月より開始した。3か月単位の定額制となり、安心して利用できる。
文部科学省は、平成27年度公立小・中学校および高等学校における教育課程の編成・実施状況調査の結果について公表した。標準授業時数を超えて設定している小・中学校は7割あったほか、多くの学校で少人数指導やティームティーチングを実施していた。
文部科学省は3月12日、平成28(2016)年度国公立大学一般入試の2次試験後期日程個別学力検査について、初日1時限目の受験状況を発表した。133大学420学部の出席者は7万5,292人。欠席率は56.4%で、前年度より0.3ポイント増加した。
文部科学省は3月11日、平成25年度指定のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の中間評価を公表した。優れた取組みには大阪府立大手前高等学校など3校が評価されるなど、研究・開発の進捗状況を評価し、改善・課題点を指摘している。
3月12日に発売されたサンデー毎日と週刊朝日では、東大や京大など国公立前期を中心とした大学合格者を高校別にまとめ、1名からわかるランキングを速報している。価格は各410円(税込)。
iaeグローバルとEmbassy Englishは、返金保証付きの留学キャンペーンを3月より実施している。指定の条件を満たした留学生を対象に、英語力アップを保証し、入学時に設定した目標の英語レベルを達成しなければ、授業料が全額返金されるという。
神奈川県教育委員会は3月11日、平成28年度入学者選抜の学力検査を実施した県立高校57校で採点の誤りがあり、受検者108名の点数に影響があったと明らかにした。このうち1名については、本来合格のところを不合格としていたことも判明した。