advertisement
advertisement
文部科学省の「大学入試のあり方に関する検討会議」は2021年7月8日、大学入学共通テストの枠組みでの英語民間検定試験と記述式問題の導入は困難とする提言を取りまとめ、萩生田光一大臣に手渡した。大学入試改革の好事例にインセンティブ付与を検討すべきと提言している。
Z会は、2021年3月15日より募集を受け付けていた返済義務のない「Z会奨学生(給付型奨学金)」の募集について、当初の募集締切である6月30日からさらに1か月延長し、7月31日まで募集を受け付けると発表した。2022年4月に大学進学を目指す高3生を対象に応募を受け付ける。
文部科学省は2021年7月6日、6月末に申請があった「令和4年度(2022年度)からの私立大学等の収容定員の増加等に係る学則変更認可」について、大学設置・学校法人審議会へ諮問したことを公表した。
国際化学オリンピック日本大会実行委員会は2021年7月10日、中高生から一般を対象としたイベント「化学との出会い 未来を拓く君たちへ Part2」を開催する。参加は無料。国際化学オリンピック日本委員会のWebサイトにて事前申込みを受け付けている。
ベネッセマナビジョンは、高校3年生・高卒生対象の模試「進研模試 大学入学共通テスト模試・6月」のデータと2021年度入試結果に基づいた「合格可能性判定基準」を公開した。
日本英語検定協会は2021年7月7日、2021年度第2回「英検S-CBT」9月実施分の試験日程・試験時間等の概要を発表した。申込受付は7月12日午後6時に開始。締切日は試験日ごとに異なる。
駿台グループ医学部予備校プロメディカスは、2021年の私立大学医学部偏差値ランキングを公表した。2021年7月8日時点の1次試験予想偏差値は、「慶應義塾大学」76がもっとも高い。
音圧爆上げくんは2021年7月7日、数学の未解決問題「コラッツ予想」の真偽を明らかにした人に1億2,000万円を支払うと発表した。コラッツ予想は、1937年にローター・コラッツが提示して以来、真偽がわからず84年間未解決のままだという。
ワオ高等学校と教育情報サイト「リセマム」は、2021年7月24日に開催するオンライン学校説明会「バーチャルオープンスクール2021ワオ高等学校編」の会場内にて、中高生を対象とした体験授業「アントレプレナー(起業家)養成講座」を開催する。参加無料、事前予約制。
慶應義塾大学経済学部は、データサイエンス教育プログラムDEEP を2022年度に創設する。必要単位数を取得し、データサイエンスを活用した成果物を提出した学生に修了証が授与される。
「青少年読書感想文全国コンクール」の2021年度の課題図書を小学校低学年、小学校中学年、小学校高学年、中学校、高校の各区分ごとに紹介する。
地域と都市の新しい関係創りを進めるアスノオトは2021年7月22日、個性あふれる5大学を集めたイベント「偏差値を超えろ おもしろ大学合同説明会」をオンラインで開催する。参加無料。Peatixにて申込みを受け付けている。
文部科学省の有識者会議は2021年7月5日、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)支援事業について第二次報告書を公表した。新たな「認定枠(仮)」の導入、PDCAサイクル構築の指針となる「評価ガイドライン(仮)」策定を提言した。
発達障害当事者の声から生まれた、目にやさしい「mahora(まほら)ノート」22種が、優れた文具に贈られる「第30回日本文具大賞」のデザイン部門で優秀賞を受賞した。光の反射を抑えた中紙を採用し、行の識別がしやすい独自の罫線、シンプルなデザイン等が評価された。
2021年度大学入試は、大学入学共通テスト導入やコロナ禍であったこと等、異例づくしの年となった。2021年度の入試結果を振り返り、首都圏・私立大学の受験者数や実質倍率や入学辞退率を紹介する。
文部科学省は2021年7月5日、今秋留学予定の18歳以上の高校生に向けた情報をWebサイトに掲載した。18歳未満の高校生は大学拠点接種の対象外となるため、要件を設けて留学予定の高校生のワクチン接種を支援しており、詳細を解説している。