朝日新聞出版は、2020年4月7日発売の週刊朝日(2020年4月17日増大号・430円)で「決定版!3,346高校 主要大学合格者数総覧」を特集する。東大・京大をはじめとする難関大合格率トップ50、都道府県別の東大・京大合格者数などを取り上げている。
政府は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、緊急事態宣言を2020年4月7日にも発出する考えを明らかにしている。SAPIX小学部など対象地域に設置されている塾では、授業を取りやめるなどの対応を行っている。
2020年度は大学入試改革の年でもあり、受験生とその保護者は大きな不安をかかえて新年度を迎えているのではないだろうか。代々木ゼミナールに休校中の対応や感染対策について聞いた。
ハッピーテラスは2020年4月6日から5月6日まで、発達障害の子どもや、発達に悩みのある人に対して、オンライン療育の無料提供を実施する。対象地域は東京・千葉・埼玉。子どもの悩みや現状をヒアリングし、特性に合わせたトレーニングを行う。
JSコーポレーションは、高校2年生向けの進学情報誌「進路徹底研究」を発行した。発行部数は40万部を数え、情報量もJSコーポレーションでは過去最大規模。進路選びに役立つ記事が数多く掲載されている。
LINEリサーチが春から高校生になる男女を対象に行った調査で、「同じ高校になる人と、入学前につながりを持った・持ちたい」とする回答が76.5%となり、入学前から友だちづくりを意識する傾向にあることがわかった。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2020年4月3日、2019年度・2020年度の大学別の入試結果をまとめ公開した。掲載は、4月3日現在判明分。
東京都私学財団は、勉学意欲がありながら、経済的理由により高等学校、高等専門学校、専修学校(高等課程・専門課程)での修学が困難な者に、無利子で奨学金の貸付を行う「東京都育英資金」の奨学生を募集する。
SAPIX YOZEMI GROUPによる東大合格を目指す受験生のためのWebサイト「東大研究室」は2020年4月3日、「2020東大入試状況」を公開した。2020年度東京大学入試を振り返り、前期日程の志願倍率や合格最低点、合格者の分析、推薦入試の状況などをまとめている。
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、文部科学省の萩生田光一大臣は2020年4月3日、臨時休校の長期化に備え、ICT環境の整備を強化する考えを明らかにした。受験を控えた新中学3年生と新高校3年生に対しては「不利益を被ることがないよう配慮したい」と述べた。
UDSは、小田急電鉄が開発を推進する「下北線路街」において、「住む」と「学ぶ」を一体化した居住型教育施設(学生寮)を2020年11月に開業する予定。多様な学生や若手社会人が、寝食を共にする中で互いの学び合いを生む、新しい学生寮の形となっている。
和歌山県教育委員会は2020年4月1日、2021年度(令和3年度)県立高等学校入学者選抜と県立中学校入学者選考の日程を発表した。県立高等学校入学者選抜の一般選抜は2021年3月11日、県立中学校入学者選考は1月23日・24日に実施する。
東北大学は2020年3月31日、「令和3年度(2021年度)東北大学入学者選抜について(予告)」を公開。2021年度から、法学部のAO入試II期とAO入試III期の募集人員を増やすほか、文系学部の個別学力試験の試験時間を30分増やし150分にする。
代々木ゼミナールは2020年4月2日、私立大学の出願結果を公開した。2020年度の私立大学の一般入試の出願状況をまとめたもので、各大学が前年度から志願者が減少しているが、立命館大学は志願者増減の指数は110.1%と増加している。
首都圏の自治体は、週末の外出自粛要請を出し、新型コロナウイルス拡大防止を図っている。早稲田アカデミーは2020年4月1日、4月4日と5日の週末の授業や模試などを中止する。首都圏の栄光ゼミナールや中萬学院も同様に休講を決定している。
旺文社教育情報センターは2020年4月1日、「2021年入試 外部検定利用【私立大編】」をWebサイトに公開した。主要私立大学89校について、英検やGTECなどの英語外部検定の利用予定を各大学の予告をもとに一覧にまとめている。