理化学研究所や神戸大学などの研究チームは2020年8月24日、マスクの効果や教室などの窓開け換気効果に関する研究結果を発表した。不織布マスクも手作り布マスクもリスク低減効果は期待できるという。
萩生田光一文部科学大臣は2020年8月25日、新型コロナウイルス感染症に関する差別・偏見の防止に向けてメッセージを発表した。感染した人や学校の対応を責めるのではなく、感染症対策と教育活動の両立に理解と協力を求めている。
九州大学と立命館アジア太平洋大学(APU)は2020年8月23日、包括的に連携・協力し、国際機関・国際NGOなどグローバルな舞台で活躍できる人材の育成に取り組むことを目的として、連携協力協定を締結した。
明光ネットワークジャパンは2020年9月、プログラミング教室MYLABにて「MYLABオンライン Unityコース」を開講する。対象は小学5年生から高校3年生。3人から6人程度の少人数グループレッスンで、Unityを使ってさまざまなゲームを1から作りあげる。
東京大学五月祭常任委員会は、第93回五月祭を2020年9月20日、21日にオンラインで開催すると発表した。ライブ配信やビデオ通話サービスなどのツールを活用して、講演会や演奏会・パフォーマンスなど、東大生の情熱のこもった活動発表を企画している。
文部科学省は、高校の普通科改革として「普通教育を主とする学科」の弾力化・大綱化を進めようとしている。約7割の高校生が通う「普通科」について、新たな学科として「学際科学的な学びに重点的に取り組む学科」などの設置を目指している。
SDGsの目標のひとつである「気候変動」をテーマに活動している「地球を守ろう!」代表の谷口たかひさ氏による講演会が北海道や東京など全国各地で行われている。
atama plusと駿河台学園(駿台)は、2020年7月27日から8月9日に実施した「駿台atama+共通テスト模試」の受験状況とアンケート結果を発表した。受験者が約2万8千人となり、オンライン模試として国内最大規模となった。
スーパーサイエンスハイスクール(SSH)とスーパーグローバルハイスクール(SGH)について、文部科学省は2020年8月19日、認定制度を創設する方針を明らかにした。SSHやSGHのこれまでの成果をもとに事業のさらなる発展を目指していく。
岐阜県飛騨市の科学館「ひだ宇宙科学館カミオカラボ」は、素粒子"ニュートリノ"の研究をはじめとした宇宙と素粒子に関する研究の魅力を広く伝えることを目的に、Zoomを活用した団体向けツアーの受け入れを開始した。Webサイトにて10名以上の団体申込みを受け付けている。
早稲田大学人間科学部は2020年8月27日と28日、公募制学校推薦入学試験(FACT選抜)に興味がある受験生らを対象としたオンライン個別相談会を開催する。Zoomを使って行われ、相談時間は1枠最大20分。参加には、Webサイトの申請フォームからの事前申込が必要。
スズキ教育文化財団は8月19日、令和2年度の奨学生として新たに決定した高校生43名と大学生5名の奨学生認定証授与式を行い、鈴木俊宏理事長(スズキ株式会社代表取締役社長)より認定証を手渡した。
数研出版は2020年7月3日、共通テスト対策に特化した「チャート式問題集シリーズ 35日完成!大学入学共通テスト対策」を発売した。ラインアップは数学IA、数学IIB、物理、化学基礎、生物基礎の5点。
通信制のルネサンス高等学校のカウンセラーに着任したリバティーコーチングの田島大輔氏、上杉絵理香氏、ルネサンス高等学校の養護教諭 春山藍先生に、同校のカウンセリングルームの概要や、子どもの自己肯定感を高めるために大人がもつべき視点などについて話を聞いた。
ソル・メディアは、トップアスリートが参画し、スポーツ×教育による人材育成を目指すウェブサービス「SPODUCATION(スポデュケーション)」を8月21日(金)より開始する。
日本英語検定協会(英検協会)は2020年8月18日、2020年度第2回「英検」について、団体受験に関する特別対応を発表した。準会場一次試験の日程に10月10日を追加。二次準会場をA~C日程から選択できるようにし、本会場二次試験の日程変更も可能とする。