大阪府公私立高等学校連絡協議会は平成29年11月9日、「平成30年度(2018年度)入学者選抜における公立・私立高校の募集人数」に関する協議結果を公表。府内進学予定者数は6万4,680人と見込まれ、平成30年度入学者選抜では公立・私立合わせて6万8,253人を募集する。
国立大学協会は平成29年11月10日、「平成32年度以降の国立大学の入学者選抜制度―国立大学協会の基本方針―」を公表した。あわせて、策定にあたっての国立大学協会会長談話を発表した。いずれも11月13日にWebサイトで公開した。
京都府私立中学高等学校連合会は平成29年11月26日、第15回京都府私立中学・高校入試相談会をメルパルク京都で開催する。京都府内の私立中学・高校35校が参加し、資料配布や個別相談を実施する。
大阪大学知的財産センター、大阪教育大学科学教育センターおよび大阪工業大学知的財産研究科・知的財産学部は2017年11月10日、知的財産(知財)にかかる教育・人材育成を目的とする「知財創造教育」推進に向け、連携協定を締結した。
新潟県教育委員会は平成29年11月9日、平成30年度(2018年度)新潟県立高等学校および新潟市立高等学校入学者選抜要項を発表した。入試日程、出願手順、入学者の選抜方法などをまとめている。
大阪私立中学校高等学校連合会は平成29年11月10日、平成30年度(2018年度)の私立中学校・高校の募集状況と日程を発表した。内部進学予定者を除く外部募集人数は、中学校が61校7,210人、高校が93校2万3,293人。入試は、中学校が平成30年1月13日、高校が2月10日から。
開成教育グループは、新学習指導要領に盛り込まれている「思考力・判断力・表現力」などの育成のうち、特に「書く力」を伸ばす記述型の実力テスト「開成表現力トライアルテスト」を新開発。小学3年生から中学2年生を対象に、2017年11月18日と25日に無料開催する。
相模原市は、経済的な理由で高校などへの修学が困難な生徒を対象に給付型奨学金制度を創設する。平成30年1月に募集を開始し、平成30年度から給付する。給付額は修学資金として年10万円、入学支度金2万円。1学年あたり300名程度を想定している。
三才ブックスは2017年11月11日、118の元素をわかりやすく解説した書籍「世界でいちばん素敵な元素の教室」を発売した。元素に興味を持つきっかけの本としてお勧めだという。定価は1,500円(税別)。
東京理科大学は、次世代宇宙科学技術者の育成を目的に実施している「宇宙教育プログラム」講義の一般聴講者を募集している。聴講できるのは、2017年11月26日と12月17日に実施する講義の一部。定員は、両日とも申込順で110名。
愛知県教育委員会は平成29年11月9日、平成30年度(2018年度)の愛知県公立高校入学者の募集および県立高校生徒募集計画について発表した。県内公立高校全日制課程の募集人員は、前年度比720人減の4万4,320人。私立高校では前年度比367人減の2万2,112人を募集する。
東京都教育委員会は平成29年11月9日、7月に実施した「児童・生徒の学力向上を図るための調査」の結果をまとめ公表した。授業の理解度が向上し、自尊感情や家族との会話についてより肯定的な回答をした子どもほど、問題の正答率も高いことがわかった。
2018年4月から始まる千代田高等学院のMS(メディカル・サイエンス)コースは、理系志望者をざっくりまとめてしまうのではなく、看護学部・薬学部志望者に特化したカリキュラムが組まれる。
千代田高等学院のLA(リベラル・アーツ)コースは、高い語学力と幅広い教養、大局観と品格を身に付け、国際的な舞台で活躍できる人材の育成を目指す。
国立天文台は2017年12月12日夜から15日朝にかけて「ふたご座流星群を眺めよう2017」と題したキャンペーンを実施する。2017年は極大を迎える前の12月14日午前0時過ぎを中心とした数時間、13日の夜中がもっとも観測に適しているという。
富山県教育委員会は平成29年11月9日、おもに中学3年生を対象とした平成30年度富山県立高等学校入学者選抜用パンフレットを公開した。入試日程や全日制課程の選抜実施概要のほか、自分に合った進路を見つけるための学科紹介ページなどを設けている。