埼玉県国際交流協会は2024年4月30日まで、海外へ挑戦する志高い若者を対象にした給付型奨学金制度「埼玉発世界行き」の2024年度奨学生を募集している。奨学金には、「一般奨学金」と寄附者の意向を反映した「冠奨学金」の2種類がある。
京都大学は2024年3月21日、2026年度(令和8年度)入学者選抜から、理学部と工学部の特色入試において、女性募集枠を新設すると発表した。理学部は総合型選抜で15人、工学部は学校推薦型選抜で24人を女性募集枠とすることで、女性比率を向上させる狙い。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は、2024年度国公立大学欠員補充2次募集を発表している大学の一覧を随時更新して掲載している。3月21日時点では、筑波技術大学、奈良県立医科大学、岡山大学、大分大学など7校の募集情報が掲載されている。
英語学習サービスを展開するNEWは、英語の基礎となる中学英文法をマスターする講座「英文法の寺子屋」第6期受講生を募集している。能登半島地震の被災者支援として、被災エリアの中学生・高校生は受講料無料。ハイブリッド体験会は3月30日と4月13日。
旺文社は、これから始まる1年間の学習計画の立て方と志望校の決め方を特集した月刊「螢雪時代4月号」を2024年3月14日に、大学進学を考えるすべての人に向けた進路選びデータベース「螢雪時代4月臨時増刊 全国大学学部・学科案内号」を2024年3月29日に刊行する。
工学院大学附属中学校・高等学校と杏林大学は2024年3月4日、中学・高校教育と大学教育の相互の活性化を図るため、中高大連携事業に関する協定を締結し、杏林大学井の頭キャンパスにて調印式を開催した。
文部科学省は2024年3月19日、優れた教師人材の確保に向けた奨学金返還支援のあり方について議論のまとめ案を公表した。教職大学院を修了して教師となった正規採用者を中心に、日本学生支援機構の奨学金返済を全額免除する方針を示している。2024年度実施の教員採用選考受験者からの適用を目指す。
学習塾「京進」と個別指導塾コノ塾を運営する「コノセル」は2024年3月19日、大阪市に「個別指導コノ塾 平野東校」を開校する。定額制の個別指導で、独自アプリなどのデジタル技術による授業と、生徒個人の学習データを活用した手厚いコーチング指導が受けられる。首都圏以外初の開校となる。
3~12歳の子供が、書籍をはじめ学習用アプリ、ゲーム、ビデオなど、数千点のコンテンツを使い放題で利用できるサブスクリプションサービスの「Amazon Kids+」。子供たちが自ら好きなことを発見し、楽しみながら学ぶことができる「Amazon Kids+」の魅力とその有用性について、正頭英和先生とAmazon Kids+事業開発部の小林丈展氏に聞いた。
国立国会図書館 国際子ども図書館は2024年3月12日、子供の読書と学習に役立つオンラインコンテンツとして、小学生向け「しらべる・まなぶ・よむ」、中高生向け「調べる・学ぶ・読む」を公開したと発表した。
朝日プリント社は2024年4月1日、エコでカラフルなそろばん、COLETTE(コレット)を発売する。ブルー、ピンク、グリーン、グレイの4色展開。重さ158g。専用紙箱入りで、ビニールケースが付属する。価格は1丁3,850円(税込)。
ロボット技術検定機構は2024年4月14日・20日・21日の3日程で、2024年度第1回「ロボット検定」を全国の検定会場で開催する。小学1~3年生向けと小学3年~高校生向けがあり、指定のロボットキットを持参して受検する。受験料は3,190円(税込)~、会場により日程は異なる。
文部科学省はコロナ禍の休校期間中に立ち上げた学習支援ポータルサイトを全面リニューアル。2024年3月19日、新たに「きみの好き!応援サイト たのしくまなび隊」を開設したと発表した。教育系YouTuber葉一氏とQuizKnock伊沢拓司氏による特別対談動画も公開している。
子どもまなびフェスタ事務局は2024年4月から6月にかけて、渋谷・武蔵小杉・池袋・多摩センターの4会場にて首都圏の私立中学校・高校の魅力を伝える「子どもまなびフェスタ2024」を開催する。参加費無料。開催日1か月前からの事前予約制。
みんなのコードは2024年3月18日、翔泳社より書籍「思考力アップ大学入学共通テスト『情報I』[なるほどラボ]」を刊行した。大学入学共通テスト2025年度より新たに加わる教科、「情報I」の入試対策新定番テキストとなる。定価1,650円(税込)。
東京都教育委員会は2024年3月18日、工業系分野の資格取得にチャレンジする生徒を支援するため、資格取得にかかった費用を最大半額補助する「工科高校資格取得アシスト制度」について発表した。事業の確定は4月1日の見込み。詳細や申請手続は、4月以降に告知する。